出産という大きなお仕事を終えられたお母さん。
やれやれ、一息。もつかの間、早速母としての仕事が待っています。
それはおっぱいをあげる事。母乳はオーダーメイド。それぞれの赤ちゃんにぴったりの栄養満点の飲み物です。慣れない事ではじめは少し大変ですが、便利グッズで楽しんで母乳育児をしてみませんか？
授乳クッション
生まれたばかりの赤ちゃんは「おっぱいをのむ」のがまず最初の仕事。
まだまだ、小さい赤ちゃんを抱きかかえて授乳するのは少し大変です。
そんなときに便利なグッズが「授乳クッション」！
腹部にはめて、赤ちゃんを乗せるととても楽に授乳をすることができますよ。
また、授乳のほかにお座りの練習などにも使えます。
母乳パッド
生まれたばかりの赤ちゃんはまだ飲むのが上手ではありません。そして、お母さんの母乳も赤ちゃんが飲めば飲むほどふわふわになり赤ちゃんが飲みやすいおっぱいに変わっていきます。そして軌道に乗った母乳は授乳をしていないときも、しみでてきたり、授乳をしているときでも、飲んでいない反対側から染み出てきたりします。
お母さんの乳首を保護し、染み出た母乳で下着や洋服が汚れないように、母乳パッドを用意しておきましょう。
授乳のたびに交換するのが望ましいですね。
ガーゼハンカチ
湿らせたガーゼは授乳時に乳首を拭くために使います。母乳が軌道に乗ってくるまでは吹きながら乳輪部分をマッサージすると母乳の出が良くなりますよ。
また、飲むことがまだ上手じゃない赤ちゃんは口から母乳があふれ出ることがあります。母乳はしみになりやすいので、乾いたガーゼを口の下にしいてあげたりすると、衣服の汚れを防ぐこともできます。
また、沐浴、入浴、体を拭くときなどにもとても便利ですよ。
授乳タンクトップ
授乳時は胸が大きくなりなかなか普通の下着をつけることができません。授乳もかなり難しいかと思います。
今はカップつきのタンクトップの種類も豊富ですが、授乳時はそれにあったタンクトップまたは下着を着けたほうが便利です。
ちなみに筆者は無印良品さんの授乳タンクトップが好きでした。外出時はカップをつければ良いですし、着心地も抜群でしたよ。授乳が終わった後も暫く使っていました。
授乳ケープ
赤ちゃんを連れて外出するときに便利なグッズ。
長時間の外出のとき、授乳ケープを使うととても便利です。
デザインもおしゃれなものが出ているので、授乳後もストールやスカーフとして使用しても良いですね。
ちなみに筆者は、無印良品の商品を愛用しておりました（現在は発売されていないのが残念！）そして、第二子のときのほうがたくさん使いましたね。（上の子供の外出に合わせることがおおくなるからでしょうか？）
ケープをひとつ持っておけば、ミルク、哺乳瓶の荷物も減りますよ。
いつでもどんなときでも、赤ちゃんにあげることが出来て、スキンシップがとれる母乳育児。免疫物質も豊富ですよ。
