ことわざに「三つ子の魂百まで」というのがありますが、3歳までに、大人になるにつれて大事な事というのが決まると言われていますね。
小さいうちから習慣づけることによって後々、親がうるさく言わなくても、それが当たり前になっているので率先して子供がやってくれるようになります。
虫歯にさせない習慣とは?
歯磨きは、いつから始めたらいいの?と疑問に思っている親御さんも多いかと思います。
磨き始めの目安は、前歯が2本生え始めた6ヶ月~1歳位が目安と言われています。
この頃は、まだ間食も少なく、唾液の自浄作用で清潔に保たれているので
しっかり磨くというよりも、赤ちゃんが歯磨きに慣れるように練習する感じですね。
そして、2歳半頃になると乳歯が生え揃います(個人差はありますが遅くても心配しなくて大丈夫です)
それと同時に「イヤイヤ期」に入る頃でもあるので、歯磨きを嫌がる時もあるかもしれません。
そんな時は、楽しそうに歌を歌いながら、おしゃべりをしながら
というように、歯磨きもスキンシップのひとつとしてやってみましょう。
そのうち、自分で磨きたがるようになってくれればこっちのものです((笑))
しかし、まだ一人では上手に出来ないので、仕上げ磨きをしてあげましょう。
大体、10歳までは仕上げ磨きが必要だと言われています。
歯磨きは、「決まった時間」「楽しい雰囲気づくり」「磨いてる時磨いた後たくさん褒める」を心がけてやってあげましょう。
体質は3歳までに決まる!?
年々、幼児の肥満化が目立つようになりました。
3歳までの肥満は、その後の体型も左右すると言われているので注意が必要です。
それは、脂肪細胞がもっとも増える時期が3歳までだからと言われているからです。
では、何に気をつければいけないのか。
・朝食を抜く
・夜更しをして寝不足が続く
・外食が多い
このように、大人と同じような生活を続けていると、成長期の子供の体はバランスを崩してしまいます。
最近は、ゲームなどに夢中で外で遊ぶ子供も減ったように思います。
こういった体を動かす機会が減ったことも肥満の原因になりますね。
では、どうすれば良いのか。
・食事中の飲み物に糖分の高いジュースはダメ
・ダラダラとお菓子を食べさせない
・寝る直前の飲食もダメ
・早寝早起きの習慣をつける
・外での遊びで体を動かす
大人も、協力して一緒に楽しみながら体を使った遊びなどをしてみるのも良いですね。
スキンシップにもなるし、肥満防止にもつながります。
好き嫌いをなくす方法
子供の味覚や嗅覚も3歳までに形成されると言われています。
なので、どうせ食べないだろうと好きな物ばかり食べさせていると、今後も食べてくれなくなる可能性があります。
大事な成長期に、親としてはピーマンやニンジン、ブロッコリーなどの野菜もちゃんと食べて欲しいですよね。
かと言って、「食べなさい!」と無理強いするのは逆効果・・・
そんな時は、食事中に子供の前で「ママ、これだ~い好き。」「これ、おいしいんだよね~。」
と、ひとり言のように言ってみてください。
すると、子ども態度が驚くほど変わります。
どうしても食べてくれない場合は、ハンバーグの時などに小さく刻んで混ぜてあげても良いですね。
ただし、野菜の味が消えてしまわないように味付けは普段から薄味を心がけましょう。
子供の味覚や嗅覚も3歳までに形成されると言われています。
なので、どうせ食べないだろうと好きな物ばかり食べさせていると、今後も食べてくれなくなる可能性があります。
大事な成長期に、親としてはピーマンやニンジン、ブロッコリーなどの野菜もちゃんと食べて欲しいですよね。
かと言って、「食べなさい!」と無理強いするのは逆効果・・・
そんな時は、食事中に子供の前で「ママ、これだ~い好き。」「これ、おいしいんだよね~。」
と、ひとり言のように言ってみてください。
すると、子ども態度が驚くほど変わります。
どうしても食べてくれない場合は、ハンバーグの時などに小さく刻んで混ぜてあげても良いですね。
ただし、野菜の味が消えてしまわないように味付けは普段から薄味を心がけましょう。
ゲームやメディアが与える影響は?
最近は、テレビやゲームを子守として使用している事が増えてきたように思います。
家事など、どうしても手が離せない時などは便利でもありますよね?
しかし、その時お子さんがどんな内容のものを見たりしているのか把握出来ているでしょうか?
子どもは、年齢が小さければ小さいほど、与える影響は大きいと言われています。
よく、親の口マネや行動をマネするように小さい子は、マネが大好きです。
なので、低年齢ほど影響を受けやすいというのは当然の結果かもしれません。
もし、お子さんが間違って暴力シーンを含むゲームや番組を見ていたとしたら
次の行動に注意してください。
・見た後すぐの興奮状態はないか
・攻撃的な言動はないか
・怯えているような事が増えていないか
このような行動は、女の子より男の子の方が多く見られたという実験結果も出ているようなので、特に男の子をもつパパやママは気をつけたいですね。
やはり、小さいうちは「テレビで何を見せるか?」「ゲームは何歳から持たせるのか?」
そして、「何時までだよ!」など時間を決める習慣も親が気をつけてあげる必要がありますね。
なにより経験が大事
おもちゃや遊具など、まだ小さいから、まだ危ないから、と遠ざけていませんか?
子どもは、生まれた時から3歳位までが一番脳の発達が活発化すると言われています。
大人の判断で「これは難しいから」「これはまだ早い」と
絵本や積み木などの知育玩具までも与えないのは、せっかくの発達の過程で大事な経験を逃すことになります。
幼児は、”パターン認識”が得意なので
夜、寝るときなどリラックスした状態で絵本を読んであげる習慣づくりをすることで
絵本の内容やひらがなが素直に頭に入っていき、繰り返し読んであげると、だんだん理解してくれるようになります。
積み木や公園の遊具なんかも、まだ上手に遊べなかったとしても
手先や体を動かすことで脳に良い刺激になります。
このように、子どもが伸び伸び遊べる環境や習慣づけを大人が整えてあげることが大切になってきますね。
是非、参考にしてみてください。