お腹の中の赤ちゃん、ママはまだ感じませんが実は妊娠8週頃から既に動き始めているのです!!
18~20週になるとママも赤ちゃんの胎動を感じるようになります。
「わっ!!赤ちゃん動いた!!」最初はムニュっと優しい感じかもしれませんが、お腹の中で元気に生きてると感じられとても嬉しいですよね。
妊娠周期が進んでいくと胎動も徐々に強く感じられるようになり、赤ちゃんからのメッセージの1つとして受け取れます。
そんなお腹の中の赤ちゃん、一体ママのお腹の中でどんなことをしているんでしょう?
気になりますね!!
赤ちゃんのことをいっぱい知って、お腹の中の赤ちゃんとたくさんコミュニケーションをとりましょう!!
ぴょんぴょん・ぐるぐる
手足をバタバタ、体をくねくね!!
キックキック!!パーンチ!!
背伸びもぐいーん!!
赤ちゃんは自由に動きまわっています!!
ある程度体が大きくなってくると、ママも「痛たたた」と感じたり、ポコポコ手足のような出っ張りがお腹の表面に見えたりしますよ!!
男の子や元気が良すぎる赤ちゃんの胎動は「肋骨が折れてしまいそう!!」と思うほど痛い時もありますが、基本的に胎動が激しくても問題はありません。
びっくり・しゃっくり
大きな音にびっくりしたときなどにビクッとしたり。
ピクピクしゃっくりしたり。
長い時間しゃっくりしていることもありますが、これは外の世界に出たときの呼吸の練習!!
「がんばれ~」っと応援してあげてくださいね。
お腹の中でしゃっくりが多い子は外の世界でもしゃっくりが多めのようですよ。
おしっこ
ママのお腹の中は赤ちゃんを衝撃から守るよう羊水で満たされています。
そして赤ちゃんはお口をパクパクさせて羊水を飲んでおしっこもするんです!!
これは消化器官や腎臓の機能の発達を促すためにとても重要!!
ママはお腹の中でバイブレーターが振動しているような感覚がするそうですよ。
指しゃぶり
指しゃぶりしているお腹の中の赤ちゃん可愛いですよね。
これは外の世界に出たときママのおっぱいを少しでも上手に飲めるように練習しているんです。
「いっぱい飲んで大きくなるぞー」とお腹の中で静かに張り切っているようですね。
お目めくりくり・お手てでぎゅ-
15週くらいからまぶたの下で目を動かすようになるそうです。
お顔の前にちょうどへその緒があったりするとへその緒を掴んだり、引っ張ったり、腕に絡み付けたりして遊んだりもするそうです。
お腹の中の唯一の赤ちゃんのおもちゃですね。
でも、強く握り過ぎて酸素不足になると苦しくなって手を離すそうです。