チャペルの階段を下りながらゲストから祝福のフラワーシャワーいただく。だれもが一度はあこがれるシュチュエーション!でも一生に一度、折角ですから手作りしてみてはどうでしょう。きっと記念にも、ゲストの印象にも残るはず♡
ここでは、フラワーシャワー以外の手作りシャワーをご紹介します。
1 スターシャワー
立体的な小さな星型のシャワー☆
材料は“紙テープ”と“はさみ”のみ!お財布にも優しい可愛いシャワーです。
最初は難しく感じるかもしれませんが、折り方に慣れてしまえば簡単。紙テープ1本でかなりの量がつくれるそうです。
柄を入れたい人は、お気に入りの柄の“マスキングテープ”をまくといいですよ。スターとフラワーを混ぜたシャワーにしても素敵ですね♡
2 折鶴シャワー
フラワーシャワーと同様にメジャーになりつつある折り鶴シャワー。和装には特にぴったりですね。
材料は“折り紙”のみ!千羽鶴をつくるサイズの折り紙で作ります。普通の折り紙でもいいですが、やはり千代紙の方が色々な柄があったりちょっとラメが入っていたりと可愛いです。
折鶴だけでもかわいいのですが、たくさん折るのも大変ですし、意外とひらひらと舞わないので落下するスピードが速い。そこでおすすめしたいのが、“折り紙の花びら”を混ぜること。折鶴でちょうど折り紙もあり、花柄のクラフトパンチを使えばすぐに作れます。折り鶴も折り紙なので安っぽくも見えませんし、折鶴と違ってひらひらと落ちてくるので写真映えもします。
折鶴に梅の花の組み合わせは可愛いですよ。
3 リボンシャワー
可愛いいのが大好き♡そんな人にはリボンシャワーがおすすめ。
材料は“ラッピング用のリボン”と“はさみ”のみ。ひらすらリボン結びを作っていくだけです。自分のテーマカラーにあったリボンで作ってみてはどうでしょうか。同じピンクでもサテンとナイロンオーガンジーと素材を変えると随分雰囲気が変わります。
リボンだけでは大変なのでフェザーやフラワーを混ぜると無理せず楽しく出来るでしょう。
4 パールシャワー
別名“花嫁の宝石”とよばれるパール。パールは「純真、美、富、健康」などを意味していますし、新郎新婦の頭上を舞ったパールには「幸福の天使」が宿るとされていてとてもおめでたいですね。そんなパールを使ったパールシャワー。もちろん本物のパールを使うわけにはいかないのでパールビーズを使います。
材料は“パールビーズ”“チュール(もしくはオーガンジー)”“テグス”“はさみ(もしくはピンキング鋏”。
チュールを10cm角で四角く切り、中心にパールを入れ包み、テグスでくくりつけます。色々工夫も出来ます。テグスではなく、ラッピング用リボンなどで結んでも可愛いですし、中身をパールビーズではなくお米にすれば“ライスシャワー”にもなります。
自分で色々試してみるといいかもしれませんね。
5 ベルシャワー
人前式の結婚承認の時にもつかわれるベルですが、退場の時にならしてもらうというのもOK。
こちらは材料というよりはキットを買うのが簡単でしょう。キットにも、ベルの上にバラの花をつけるものやリボンをつけるものなど色々あります。
もし作るとしたら、4“パールシャワー”で紹介した作り方で中身をパールではなく、鈴にすればいいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
自分に合った手作りシャワーで挙式も楽しんでくださいね!