7月7日は七夕ですね。子供の頃から季節行事を目や肌で感じることはとても大切です。
せっかくなら親子で七夕の飾りを作ってはいかがでしょうか?
年齢別で可愛い七夕の飾りをご紹介していきますので是非子供の年齢にあわせてオリジナルの飾りを作ってみてください。
2歳~ 形つなぎ
のりが使えるようになった子供にぴったりな飾りが「形つなぎ」です。三角・まる・四角・星型など、お母さんが同じ大きさの形を折り紙で用意します。
それを子供がのりでつなげていくだけです。
とても簡単なので月齢、年齢によって色を交互にするのをお願いしたりするのもいいですね。
まるはどこにのりをつけてもいいのですが、四角や三角はのりをつける場所、貼る場所によって出来が変わるので一緒に考えながら作ってみてください。
3歳~ちょうちん・貝殻飾り
はさみが使えるようになったら簡単な飾りを作ってみましょう。
ちょうちん飾りや貝殻飾りは直線に切るだけなのでとても簡単です。
折り紙を半分に折り切る場所をお母さんがペンで書いてあげると上手にできますよ。
のりのつける場所でちょうちんになったり貝殻になったります。
はさみが上手な子供はたくさん貝殻を作って、いくつかつないで飾るのも素敵ですね。
4歳~折り紙で天の川
はさみがだいぶ上手に使えて、細かいところも切れるようになれば飾り付けもぐんと増えます。
一番スタンダードなのは折り紙でつくる「天の川」です。
折り紙を「屏風折り」にしてハサミで左右から互い違いに切り込みを入れます。
その後ゆっくりと広げれば完成です。
切り込みは深く、間隔が狭いほどキレイに作れます。
広げるときに破けやすいのでお母さんがやるか、子供と一緒にゆっくり開いてください。
5歳~ 花のくす玉
一通りの飾りが作れるようになったら、ちょっと珍しい飾りに挑戦しましょう。
大人でも少し大変な「花のくすだま」がオススメです。
根気が必要ですが出来上がりは素晴らしく、笹の葉に栄えること間違いなしです。
折り紙の色や模様によって可愛くもなりクールにもなります。
折り紙が60枚必要なので時間もかかりますが、大変さ以上の達成感があるはずです。
0歳からだって飾りを作りたい!
まだのりもはさみも使えないから。という赤ちゃんでも一緒に作れる飾りがあります。
それは赤ちゃんの写真を撮ってそれを現像し、飾り付けてみてはいかがでしょうか?
チェキなら外枠に願い事を書いたりデコレーションしてもいいですね。
いかがでしたか。
子供と一緒に作れそうな飾りはあったでしょうか。
年に一度、織姫と彦星が会える日「七夕」を家族みんなで楽しんでみましょう。
笹の葉を写真に残し、毎年毎年飾りつけの変化で子供の成長を感じてみてください。