結婚式をやらない人、家族のみでやる人、海外でやる人、やっぱり日本で盛大にやる人、様々。
現在、様々なスタイルがあるので式のやり方、進行の仕方、演出に正解は全くありません。
もちろん、関わる式場、スタッフ、ものの状態は各自違います。
ただ、挙げてみて思うここにお金と時間をつぎ込む必要があったのだろうか?という疑問をいくつかまとめました。
試食会ちゃんといっとけばよかった
式場の見学会に行き、正式に契約をすると新郎・新婦に披露宴で提供される料理の試食会の案内が会場から送られてきます。ただ、やっぱり挙式は土日が主流。試食会も平日の日中が多く、互いに全く予定が合わずいくことが出来ませんでした。結婚式、当日は新郎・新婦はほぼ食事をゆっくりとることができず…提供した料理の味がほとんど把握できませんでした。親族や友人に「美味しかったよ!」と言われたのがせめてもの救いです。でも、自分たちでも味わいたかったなぁ…。
アクセサリー類、親に頼めばよかった
結婚式はとにかくレンタル料金にお金がかかるところがあります。得にアクセサリー。正直、高いのか安いのか全く素人目にはわかりません。にも、関わらず2時間、3時間のレンタルで高額を請求されます。自分の持ち込みでも良いと言われたのに、そのときはレンタルを選択してしまいました。後々、考えると母親や親族の助けを借りていれば、もう少し安く済んだはずだという思いがあります。
お色直しなくてもよかった
ウェディングドレスに関しては、サイズを花嫁の採寸をしてきちんと作る形式でした。ただ、お色直しのドレスに関してはレンタルなのでサイズが合って自分が気に入ったものを着るという感じでしたが、時間をかけて作ってもらったウェディングドレスを1時間ほどで脱いで別のドレスに着替えるというのは、かなりの抵抗を感じました。しかも、お色直しのドレスは何回も着回しされているものなので、事前に修繕されているとはいえ、やっぱり古さやほつれなどを見つけてしまい…これだったら、式の最初から最後までウェディングドレスでよかったなぁという思いに駆り立てられました。
演出もっと少なくてもよかった
2、3時間の中にケーキカットや、キャンドルサービスなどを盛り込み、席にゆっくりついて料理を食べることも出来ず、お客さんとゆっくり話をすることも出来ませんでした。こんなにカツカツな時間割りになるのだったら、もう少し演出を考えればよかったと感じました。途中で、2人の生い立ちプロフィールの映像を流す予定だったので、司会からの2人の紹介プロフィールはもっと短くしてもらえば…。キャンドルサービスの演出をもっと参加型にすればよかった…などなど。色々な修正箇所が思い浮かびます。
業者に頼まなくてもよかった
せっかくの記念だからと、写真や当日の一部始終のビデオ撮影などを当日に業者にお願いしておいたのですが、結局、しっかり見るのは1回ぐらいで、そんなに何回も見るものではなく、今となっては物置の奥にはいっているような状態…。何十万もかけて、これだったら業者じゃなくて友人や親族に頼んで、寄せ集めて鑑賞するので十分でした。でも、プロフィールやエピローグの映像は入れて良かったなと感じます。