マタニティハイとは、妊娠や出産によるホルモンバランスの変化で、気分がハイテンションな状態になることです。赤ちゃんのことを思うあまり、周りから見たら「!?」と思われるような、いきすぎた行動を起こしてしまうこともあるようです…。
妊娠はとても喜ばしいことですが、あまりにひとりよがりな態度をしていると、友人や知人から引かれてしまうケースもあるので自分に当てはまることがないかチェックしてみて下さい。
ブログ、Twitter、FacebookなどのSNS投稿
妊娠するとSNSの話題が赤ちゃん一色になってしまう気持ちも分かります。
しかし、毎日つわりの報告をしたり、エコー写真や自分のお腹の写真を載せていませんか?
特にエコー写真や妊婦ヌードの写真について「正直見たくない」という意見も多いのが現実です…。
他人が自分と同じように喜んでくれるとは限らないのです。
たまにならまだしも、頻繁に載せるのはやめておいた方がいいかもしれません。
特別扱いされることを当然だと思う
例えば友人との食事会や集まりで「妊婦だからアルコール抜きの食事会にしよう!」と言ったり、「今しかできないから!」と相手の都合を無視して旅行に誘ったり…。
自分の都合だけを主張していると迷惑がられてしまうのは当然の事です。
産休中などの時間に余裕があるときこそ、相手に合わせたスケジュールを心掛けましょう。
「できる範囲で参加するね」と控えめにしていれば、逆に周りから気遣ってもらえるかもしれません。
何でもマタニティ話に持っていく
話題がすべて妊娠に関することだと、うんざりされてしまう可能性があります。相手のおしゃべりに耳を傾けることも忘れずに!
そして、マタニティ話が通じるのは、妊婦同士だけということを肝に銘じておきましょう。
出産祝いのギフトを指定する
出産準備に夢中になるあまり、親しい友人にも「〇〇が欲しい」と指定したり、中には「子供の成長を記録したいから」とビデオカメラなどの高額なギフトを要求する妊婦さんもいるんだそうです。
舞い上がる気持ちは分かりますが、少し冷静になりましょう。
キラキラネームをつける
キラキラネームとは、簡単には読めないような当て字や、アニメのキャラクターの名前から引用して漢字に当て字した名前のことです。テンションが高揚したマタニティハイ状態で名前を付けてしまうと、判断能力が失われて、キラキラネームをつけてしまうそうです。
マタニティハイは一時的なものですが、名前は一生涯のものです。子供の将来を考えて一時の感情に流されずに一度落ち着いてから考えても遅くないと思います。
当てはまる言動はありましたか?マタニティハイ状態は、本人はとても幸せなことが多いですが、友人関係に良くない影響をもたらしてしまうこともあるので注意したいですね。
妊娠が周りから喜ばれ、祝福されるような妊婦生活を送るためには、周りへの配慮を考えることが大事です。