実はこんなに必要です 新郎をオシャレに見せるために必要な5つのこと

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結婚式の主役といえば、やはり花嫁。
ドレスショップに二人で出かけても、衣装選びのメインは新婦で、新郎はもう

「どれでもいいよ…」

と話半分だったりすることも良くありますよね。

結婚式の衣装はほとんどの方がレンタルだと思われます。
ドレスだけでなくて、靴、アクセサリー、パニエ…
レンタルにはいろいろな小物がオプションでついてきます。

でも全部が全部、ついてくるわけじゃあないので、多少は自分で用意するものもあります。
ネットやショップを見て頭を悩ますのも楽しい時間ですよね。

新郎 「女性は大変だねー。男はその点楽でいいよ~」

ちょっと待って!

確かに新婦よりは少ないかもしれませんが、新郎だって必要な小物があるんですよ!
全部が全部、オプションでついてるわけじゃあないんです!

新婦 「カレはぜんぜん衣装に無頓着だから、私が小物を用意しなくちゃ…!」
    「でも、男性の礼装に必要な小物なんてぜんぜんわからない!」

というわけで今回は、

「結婚式 忘れがちな新郎小物 5選」

をお送りします。



チラリと見えるセンス!ドレスシャツ

タキシードに必要な小物で、重要なのに忘れちゃう率が意外と高いのが、シャツ。

レンタルについていることもありますが、多くの場合
「タキシードレンタル(※但しシャツはお客様でご用意ください)」
が、通例です。

当日朝になって、新郎が持ってきたのが普通のドレスシャツで、結婚式直前にデパートに走る…ってのもよくある話です。

礼装で着るシャツは
「ウィングカラー」
と言い、襟が根元からではなく、襟先だけが鳥の翼のように折れています。

親族として結婚式に招待された際も使える、正式な礼装シャツなので、この機会に一枚購入しておきましょう。

何かと目に付く手のおしゃれ カフスボタン

指輪の交換や参列者様との乾杯、ケーキカットの時など、実はかなり目立つのが、手。
式場カメラマンさんから何かとアップで撮影されることも多いのです。

新婦ならばブライダルネイルに力を入れたいところですが、新郎ならばスーツからちらりと見える
「カフスボタン」
でオシャレに差をつけたい!

一般的なシンプルなカフスボタンも悪くないですが、せっかくだから普段のスーツではつけないような、派手でかわいらしいカフスボタンを選んでみるのがいいでしょう。

ハートやケーキモチーフなどの結婚式にちなんだものや、ふたりの思い出にちなんだものや、メッセージ入りなど…。

あとで写真を見返して、話題になること請け合いです。

参考リンク:カフスボタン専門店

http://www.cuffs-button.com/

白いタキシードの場合必須!下着・靴下類

白いタキシードを着た、王子様のような新郎にエスコートされる自分…。
あこがれますよね♪

でも、レンタルで借りる白いタキシードは、モノにもよりますが生地が薄めだったりします。
試着室は普通の室内照明ですから目立たなくても、いざ本番。

太陽さんさんの屋外挙式や、花嫁をきれいに見せるライトアップの強い式場などの場合、

「新郎の柄パンが透けてる…」

という悲劇が起きてしまいます。

「おっさんくさい…」

と思う気持ちはわかりますが、必ず、ベージュのステテコを用意しましょう!

あれば安心!サスペンダー

式の直前になって、ストレスで太ったー!痩せたー!!と一喜一憂する新婦様は多いもの。
ドレスのサイズ直しが発生したりして、なかなか悩ましい問題です。

しかし、男性だって、準備に非協力的に見えても、ストレスを感じているもの。
案外多い、新郎様の体重変化による衣装トラブルです。

そんな時に重宝するのがサスペンダー!

多少ゆるめのズボンでも、吊り下げることで変な皺がよらずにすみます。
緩いものはもちろん、太りすぎて小さくなってしまった場合も、見えないようにズボンのボタンをはずして、サスペンダーで吊るす…という裏技も。

また、サイズはぴったりでも、参列者から祝福がてら酒を飲まされることの多い新郎様。
「飲みすぎておなかが苦しい…気分が悪い…」
なんてときも、ボタンを緩めてサスペンダーで対応できます。

忘れる率No.1!二次会用衣装

結婚式の衣装と言えば、どうしても「挙式・披露宴」の準備というイメージがありますね。

そのため直前になって
「あ!二次会の衣装のこと考えてなかった!」

というのは、新婦様あるあるの定番。

しかし、新郎の皆さんの衣装のことって、更に忘れがちじゃないですか?

「え、男性は普段着てるスーツで良いんじゃないの?」

ちょっと待って!!NGです!

新郎様は本日の主賓。例え二次会であっても、ゲストの皆様より格上の装いをするべきなのです。
普段着てるスーツは、ゲストの皆様が着てくるもの。
新郎はそれよりもちょっとだけ格上の装いをしなければいけません。

具体的には
・スーツのデザインを光沢感のあるものにする
・ジレやアスコットタイでゴージャスに演出
・披露宴で使用したブートニアをつける

などで、ゲストの皆さんに埋没しない格上感を目指しましょう。

いかがでしたか?

世の新郎の皆様にアレコレ言っても、頭にはいってないことが多い結婚式前。
上記の忘れ物にちょっと注意して、新婦様が事前にこっそり手配しておくだけで、

「コイツと結婚してよかった…!」

と新郎様に惚れ直させる結婚式ができるかもしれませんね♪

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