どうやって出来るようになる?子供の階段の登り降り☆

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マンションやアパートに住んでいる場合、家の中に階段がありませんよね。

なので普段階段に接する機会の無い子供もいると思います。

どのように階段の登り降りが出来るようになるのでしょうか。

そして気をつけることとは?

1歳前後

ハイハイが出来ると階段をハイハイのまま登ることが出来ますよ。
まだまだ登れないと思っていて気が付いたら上の方まで登ってしまっていてビックリ!なんて経験をしたママもいると思います。
ですが下から呼ぶと危険です。
小さい子供は頭が重たいので落ちてしまう危険性があります。
近くまで登って行って身守りましょう。
またハイハイで登った場合、そのままの姿勢で這うように降りて来ます。
親がすぐ下で身守って安全を確保しましょう。

1歳半前後

ハイハイではなく前を向き手すりをつかんだり、親と手をつないで階段の登り降りができるようになります。
最初は一段ずつ両足をそろえて降りたり、お尻を着いて降りたりするようになります。
このころは一段一段がとてもゆっくりです。
親としては急かしたくなるときもありますがゆっくりと身守りましょう。

2歳~3歳前後

だんだんと足を交互に出し一段ずつ降りることができるようになってきます。
3歳頃には階段の一段目から飛び降りたりすることが出来るようにもなります。
1人で登り降りが出来るようになると足を踏み外してしまい階段から落ちてしまうという危険が出て来ます。
ゆっくりと降りるように気をつけましょう。
また急すぎる階段だと一気に下まで落ちてしまう危険性があるのであまり急ではない階段から練習をしましょう。

4歳前後

階段の登り降りにかなり慣れます。
保育園や幼稚園でも4歳頃からは2階に教室があるなんてところも多くなると思います。
日常的に登り降りすることで何も考えなくても登れるようになってきます。
しかし階段で走ると自分だけでなく周りも巻き込んで落ちてしまうこともあるので走らずに登り降りすることはきちんと教えましょう。

最後に

階段を登らせるというのは最初は危険なことばかり考えしまい恐いですよね。
ですがあまり遠ざけすぎるといつまでたっても両足をそろえて一段ずつしか登り降りが出来ないということもあるみたいですよ。
危険性を考えながらも少しずつ登り降りが出来るようにしていきたいですね。
家に階段が無い場合はスーパーや公園の滑り台などを活用するといいですよ。

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