恋愛上手になる為に大切な事、と言われると何が思いつきますか?
彼の心を理解する?
彼に可愛いと思われる?
彼に大事にされる?
もちろんこれらも大切な事の1つです。
でも、それよりももっと大事なこと、それは・・・
自分を愛する事が出来ることです。
自分の事が好きじゃないのに、人に愛されるわけがありませんから。
まずは愛する自分になる事です。
いちいち気にしない
最近では、SNSの普及によりたくさんの中傷やいじめがネット上でも氾濫している状況です。そんな一つ一つの声にいちいちくじけていたらキリがありません。
無責任な言葉に傷ついて自信をなくすと、「自分なんてそんなモノ」→「自分なんて必要のない人間」と自分否定につながってしまいます。
その負のループから抜け出すのはかなり大変な事。それから抜け出せないと鬱や、最悪自殺という結果にもつながりかねません。
でも、そういった言葉は無責任なのです。傷ついた自分を見て、温かい言葉をかけてくれるワケもない。その責任の重さを実感してくれるワケもない。
そんな愛情のない言葉にいちいち傷ついているのは無駄なのです。
「そういう風に思う人もいるんだー」と流してしまうべきなのです。
あきらめない
何かを叶えるのは、大変な努力と忍耐が必要です。
自分では頑張っているつもりでも、結局「つもり」でしかないのです。
進む道が、平で行きやすい道ばかりではありません。
誰もが、苦難と逆境に耐え乗り越え掴みとるのです。
少しばかり頑張っただけでは、それなりのモノしか掴めません。
多くとの努力と苦労でしか、大きな成果は得られません。
味方をつくる
冒頭にもありますように、他人からの無責任な言葉、そんなモノは気にしなくていい。
ただ、自分の事を真剣に考えてくれている味方だけがわかってくれればいいのです。
その味方が言う言葉には責任が伴います。
あなたの事を真剣に考え、その上で助言も苦言もしてくれるのです。
そういう味方がいてこそ、無責任な言葉を無視出来ます。
その味方は特別な人物でなくていいのです。実はごく身近に存在しています。
両親であったり、兄弟であったり、友人であったり、、、
その人達の言葉を鬱陶しいと思わず、一度じっくり耳を傾けてみてください。
実は自分の一番の味方かもしれないのです。
自分を認める
有名になったディズニー映画「アナと雪の女王」の歌詞にも出てきます。
「ありのままの自分になるの」
とても素敵な映画でした。私はこの映画の大ヒットの背景にこの曲・歌詞が大きく関係していると思います。
ディズニー映画はいつもポジティブで素敵な映画ばかりですが、今回の「アナと雪の女王」はたくさんの人に勇気を与えたと思います。
それが「ありのまま」というフレーズです。誰もが思ったハズです。
「そうなんだ、このままの自分でいいんだ」と。
それが自信につながるのです。誰だって、欠点や悩みがあります。自分だけじゃないのです。他人は完璧に見える、でもその内に秘めたものは誰にもわかりません。
自分は自分、と認めて、そこから始めてみるのです。
人のせいにしない
人は自分を守りたい動物です。
何か起これば、そこから逃れたいのは当然です。
でもそこから逃げ、置かれた環境や他人のせいにして生きていても、何も得られません。
それどころか、立場は余計悪くなる一方です。
他の何かを変えるのは大変です。
でも、自分を変えるのは自分次第です。
自分を見つめなおし、その自分認め、過ちを正すのです。
それが最初の一歩です。