結婚前、永遠の愛を誓い合った二人。
そのどちらかが、または両方の愛が薄れ、夫婦生活はなくなり外へ愛を求めるようになる。
どうしてそうなってしまったのか?
そして不倫はどうしてそうならないのか?
また不倫の行く末はどうなるのか?
ドラマとは違う現実の不倫に終わりはあるのでしょうか??
結婚生活
結婚といえば、愛しあった男女が永遠の愛を約束する・・・
そんなつもりで結婚したハズなのに、いつの間にか愛する人→家族に変わり、妻や夫への不満を話せば「最近会話がない」とか「セックスレス」などの言葉が並ぶ。
結婚すると男は変わる、子供が出来ると相手をしてくれない、
確かにその通りだ。と、独身時代を羨んだりする方も多いのでしょう。
やはり、生活を共にすると必ず生じる問題が日々溢れ、相手への思いやりや優しさを徐々に失ってしまうものです。
不倫の条件
結婚する相手にはそれなりに条件が必要だったりします。
人それぞれですが、夫が妻に望むのは家事や育児への意欲。妻が夫に望むのは安定した収入や家事への手伝い。
でも、不倫相手にそんなものは望みません。
無条件の恋に落ち、ただ、愛している。それだけなのです。
もちろん世の中にはSEXだけを求めて不倫する人もいるでしょう。でも、それだけでないカップルがたくさんいるはずです。
「不倫は悪い事」と思いながらも、どうしようもならない想いが二人の愛を深めるのです。そこには、純愛と呼べる程の愛のかたちがあるのです。
不倫への中傷
例えばYahoo知恵袋などで不倫に関する悩みを相談すると、これでもかってくらい、ヒドイ言葉が並びます。
「あなたは遊ばれているだけ」
「人の旦那寝とったバチが当たった」とか・・・。
そんなところに悩みを相談するのが間違っているワケですが、答える方も視野の狭い方々だなと思います。
どちらか一方だけが真剣なのが不倫だと思っているのが大きな間違いなのです。
対等な不倫関係
W不倫でも、そうでなくても、お互いが対等である不倫関係はたくさんあります。
なぜかというと、お互いが真剣だからです。
妻がいる、夫がいる、それでも好きになったんだから仕方ない。
冷め切った結婚生活の中で、他の人に愛が芽生える可能性、大いにあると思います。
可能性がない方が低いのでは?と思ってしまう程。
愛のかたち
愛がなくなれば、誰だって愛が欲しくなります。
愛する・愛される、それほどの幸せはないでしょう。
もしお子さんがいたとしても、それはそれなのです。
子供に対する愛情と異性に対する愛情は全く違います。
子供への愛があるからと言って、異性への愛が満たされるハズがない。子供に愛されているからと言って、異性に愛されなくてもイイとは思わない。
誰だって、愛を求め愛を欲しているのです。
誰かを頼り、守られ、優しく抱かれたいのです。限られた時間の中、その一瞬一瞬を全力で精一杯愛するのです。そこには嘘偽りや駆け引き等ありません。
限られた時間の中だからこそ、そんな事をしている余裕などないのです。
だからこそ、その度に愛が深まり離れられなくなるのです。