お宮参りは赤ちゃんが生後1か月ほど(赤ちゃんの性別や地域などによって異なります。)で赤ちゃんが無事に生まれた報告や今後赤ちゃんが健やかに育つことを祈念する行事がお宮参りといいます。最近ではパパとママだけでお宮参りに行く家庭も増えたようですが、昔からお宮参りには両家の祖父母も一緒に参加するのが一般的で今もその習慣を守っているご家庭も多いと思います。そこでお宮参りのあとはそのまま解散?それともお食事会をするの?など?がいっぱいですよね。
ここではお宮参りあと先輩ママたちはどうしたのか?お宮参り後のあれこれをご紹介します!
お食事会あり(外食)
外食をする場合には、小さな赤ちゃんがいるのでどこでも良い訳ではなく出来ればゆっくりと寛げる個室になっているような場所がおすすめです。その理由として赤ちゃんが泣きだしたりしても個室なら他の人に迷惑掛けずにあやすことが出来ますよね。また和室のようなところなら、赤ちゃんを畳の上に寝かすことも出来るので非常におすすめ。
出来ればお宮参りの後のお食事会であることを店側に伝えた上で予約をとっておくと良いです!小さな赤ちゃんを連れてあちこち探すのはまだ負担がある為に外食の場合には必ず事前予約を!
お食事会あり(自宅)
自宅でお食事会をする方も最近とても多いそうです。何より外食より自宅で寛げることや赤ちゃんが突然泣いたりおむつ替えをしなければいけなくても人の目を気にすることなくゆっくり出来るので産後間もないママも精神的には自宅の方が良いのかもしれないですね。
しかし、お食事会をするとなると外食にしても自宅にしてもメリットとデメリットがあります。具体的にはどんなメリットとデメリットなのか下記にまとめてみました。
お食事会の場所別メリットとデメリット
外食の場合のメリットは、片づけたりお料理を用意したりする手間が省けます。しかしデメリットとして、費用が掛かることや公共の場なので赤ちゃんがいても最低限のマナーは守らないといけない。事前予約なども必要。
自宅での場合のメリットは、費用が外食ほど掛からない自宅なので寛げる。デメリットは食事の準備から片付けが大変。両家の祖父母の好みなども知っておく必要がある。
自宅でのお食事会の場合には宅配寿司などを注文するなどの方法もありますが、やはり多少の後片付けは必要ですよね。
費用は?
費用は、基本的にはパパとママで支払うつもりでいましょう。義父母に甘えても良いと思いますが、最初からあてにするのではなく自分のお財布に見合ったところでお食事会をするのが一番!
またお祝いをくれる方もいるのでもし支払ったとしても多少の返って来るケースもあります。
お祝いの場なのであまりお金のことは気にせずに赤ちゃんの健康をみんなでお祝いしたいので、自分たちの出来る範囲が好ましいです。
まとめ
近年お宮参りも夫婦のみで簡単に行う家庭も増えたので、ママの体調や赤ちゃんの体調によっては簡単に済ませてしまうのも方法の1つですよね。改めてお食事会だけを開くのも良いと思います。あまり形式にこだわらず、赤ちゃんとママの体調を最優先して行うことが一番ベストです!
お宮参りの時期が近付いたらどんな形で行ったら良いのか?パパと話し合ってみるのも良いと思いますよ!