Twitterやインスタ、フェイスブックなど、SNSを活用している女性で、近々結婚予定の方に気を付けていただきたいのが、最近話題の「婚テロ」。無意識に投稿している幸せ写真は、あなたの女友達からはウザがられているかも!?
ここでは、そんな「婚テロ」についてご紹介します。
1.3人に1人は婚テロ被害に遭っている!?
「トレンド総研」が2015年に20代~30代の未婚女性500人に「婚テロ被害にあった経験があるか?」とのアンケートを行った結果なんと、20代で32%、30代は22%もの女性が「被害に遭った経験がある」と回答したとの事です。
投稿している本人は、友人への報告や幸せのお裾わけ、自分にとっての記録程度の軽い気持ちで、婚約指輪や、結婚式、婚姻届に新婚旅行の写真等を次々と投稿していたとしても、独身女性にとっては、結婚への焦りを感じてしまったり、鬱陶しく感じてしまう、所謂「婚テロ」となってしまう危険性があるんですね。
2.人の幸せ写真で不快に感じる人は一定数いる事を忘れるべからず!
SNSで知人や友人の結婚式の写真や婚約写真などを目にした時、過半数の女性は「素敵と感じる」、「幸せな気持ちや気分になる」、「羨ましい気持ちになる」といったポジティブなイメージを持つようです。
しかし、一方で「幸せをアピールされている気がする」、「自分の結婚を焦る」、「自慢されているように感じる」といったネガティブな感情を持つ女性も一定数いる事を忘れないようにしましょう。
3.結婚式場関連
結婚式場に下見に行ってきました!といった、他人にとっては正直どうでも良い内容のおのろけ投稿や、下見に行った結婚式場のタグ付け等は、見る相手を不快な気持ちにさせたり憂鬱な気持ちにさせる可能性もあります。
なるべく、そのような内容の投稿はサラッと済ませたり、投稿しても大丈夫そうな友人にだけ知らせるようにする方が良いでしょう。
4.アイコンにウェディングドレス姿や結婚式の写真は使わない!
SNSだと必ず目につくアイコン。各自色々な写真を使用していますが、一番綺麗な自分だからとウェディングドレス姿の自身の写真や結婚式の最中の夫婦の写真をアイコンにする方もいますよね。
でも、これも毎回あなたがコメント等をする度に嫌でも幸せ写真を目にしなければいけないので、不快に感じる人もいるんです。
もし、周りに独身の女友達がまだまだ多いなら自粛して写真を変えてみてはいかがでしょうか?
5.公開範囲を設定して、ごく親しい友人だけにお知らせしよう
ものすごく親しい友人であれば、自分は未婚でも「おめでとう」と祝福の気持ちも持てますが、そこそこ親しい程度の友人やSNSで繋がっている友人といった薄い繋がりの人だと、他人の幸せ報告ラッシュは鬱陶しく感じてしまいます。
公開範囲の設定が可能であれば、そのようなこと細かな幸せ報告は、極親しい友人間でのみ行う方が無難かもしれませんね。