待望の赤ちゃんを妊娠!愛しの我が子に会えるまでの十月十日はウキウキワクワク待ち遠しい日々ですよね。
そんな大切な我が子への一番最初に贈るプレゼントは「名前」です。
ゆっくりとした時間が過ごせる妊娠中、性別が判明したあたりから名前を考え始める方が多いようですね。
名前を考えるにあたり、周りの先輩ママ達はどうやって名前を付けたのか気になりませんか?
ここでは、そんな先輩ママ達に聞いたお子さんの名付け方法について、ご紹介致します。
1.神社でいただく
昔はこの形式で子供の名前を付けた家庭がほとんどだったとか。
ご自身の名前は神社でいただいたものだという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最近でこそ減ってきてはいますが、やはり根強く人気なのはこの方法のようですね。
義両親や両親からすすめられて、神社で名前をいただいたというカップルも少なくないかもしれません。
神社で名前をいただく最大のメリットは、とにかく画数が良いこと!
近頃は、あまり気にしない方もいるかもしれませんが、子供に名前を付けるのであれば、なるべく縁起が良いにこしたことはありませんよね。
大体の形式は、神社から名字に合った画数の良い名前を3つほど提示していただき、その中から両親が1つを選ぶという方法のようです。
抜群の画数の名前をお子さんに付けてあげたいのであれば、こちらの方法はおすすめですよ。
2.両親の名前から一文字もらう
男の子や特に長男の場合、父親の名前から一文字もらって名前をつけるという家庭も多いようですね。
また「通し名」と言って、先祖代々同じ一文字を使うことが習慣として決まっている家もありますよね。
嫁いだ先が、そのような家であったのであれば、その習慣に従って既に決まっている一文字を使った名前を考える必要がありそうですね。
ただし、注意が必要で、男の子が男親の一文字をもらった名前にした場合、親を超えることができない、なんて言い伝えもあるのです。
どうしても気に入っている文字だとか、その家の習慣でない限りは、避けた方が良い方法かもしれませんね。
3.好きな呼び方や響きから・・・
名前は、生まれてから死ぬまで一生呼ばれ続けるものです。
また、親としても子供が生まれたその日から、数えきれない位の回数その名を呼ぶことになりますよね。
その為、字画や漢字よりも、声に出した時の響きを重視して名前を付けるという方も多いんですよね。
女の子なら、優しい響きや美しい響きの名前を、男の子なら、爽やかな響きやスケール感のある響きの名前を、と言った感じでしょうか。
まずは音を決めてから、その音の名前に合う漢字を当てはめてみるというのも、1つの方法ですね。
4.願いを込めて
将来こんな人間になってほしい・・・という願いを込めて名前を付ける方も多いですね。
女の子であれば、美しくあゆ続ける子供になってほしいという願いを込めて「あゆみ」、男の子であれば、いつも未来を見据えて前向きに生きていってほしいという願い込めて「達来(たつき)」など、夫婦で生まれてくる子供には、どんな人間になってもらいたいかを話し合って、そんな願いを込めた名前を贈るのも素敵ですね。
5.歌や映画などから取ったなんて人も・・・
SMAPの「世界に1つだけの花」が大好きなので、「一花(いちか)」と娘さんに付けたかたや、ジブリ作品の「耳をすませば」が大好きで、作品で登場する男の子の名前の「聖司(せいじ)」を息子につけたなど、歌や映画作品から子供の名前を取った方もいるようですね。
でも、みなさんその歌の内容が子供への願いが込められていたり、作中に出てくるキャラクターが子供に将来なってほしい理想像であるなど、きちんと理由もあるようですね。
いつか、子供から名前の由来を聞かれた時に、がっかりされない為にも、決して好きな俳優や女優だからといった理由で名前を軽はずみに付けるなんて事がしないようにしましょうね。