結婚後の楽しみの1つと言えばハネムーンですよね。
でも、お互いに働いていると、なかなか休みが合わなかったりするものです。
また、連休やゴールデンウィーク、年末年始などは旅行費用が通常よりも高くなってしまっているので、できるなら避けたいものですよね。
そうなると、頼りにしたいのが有給休暇です。でも、どの程度の日数までなら常識の範囲内なのか気になりますよね。
そこで、ここではハネムーンに費やした日数はどの位だったかについて、既婚者の先輩達の意見をご紹介したいと思います。
是非参考にして、日数や行き先を決めてくださいね。
1.7日
ゼクシーの発表している、ハネムーンの日数に関するアンケートで、最も多い割合を占めるのは7日かけての新婚旅行のようです。
7日程度であれば、アジアのリゾートやハワイといった場所へのツアーが多いのではないでしょうか。
やはり、ハネムーンは、海外旅行を選ぶカップルが多いようですね。
上手く祝日や土日も挟めば、2,3日程度の有給申請でもいける範囲なのも、この日数が多い理由の1つかもしれませんね。
2.8~9日
ゼクシーの発表している、ハネムーンで人気のある行き先の第一位は、ヨーロッパだそうです。
やはり、ヨーロッパとなると移動時間も考えて最低8日程度はほしいものですよね。
有給休暇を5日取得できれば、前後の土日を加えて9日間は確保できます。
旅行や時差による疲れを取る日を1日確保する事を考えて、ハネムーンに8日、帰国後1日は何もせずただ休息の日を確保しておくという考えも良さそうですね。
3.3~4日
ハネムーンで国内旅行に行くのであれば、3~4日程度が一番多いようですね。
職場環境の理由から最大でも2日ほどしか有給休暇の取得が難しいなんて方や、妊娠中なので、海外旅行は難しいなんてカップルに多いようです。
また、パスポートの準備期間が間に合わないなどの日程の問題から国内旅行に変更したなんてカップルもいるみたいですよ。
国内なら、やはりリゾート感が味わえる沖縄や北海道が人気。
3~4日あれば、国内なら十分ゆっくりとできそうですよね。
4.有給休暇は取れない!
職業柄や、少人数の会社でどうしても有給休暇の取得は難しいなんて人も多いようです。
その場合は、カレンダー通り土日を利用したり、祝日と合わせた連休を使ってハネムーンに行くようですね。
ただし、先にも述べたように、やはり連休は通常よりも旅行費用は割高になるものです。
でも、ハネムーンは一生に一度きりのものなので、ここは腹をくくってお金の問題には目を瞑って、思いっきり楽しんでくださいね。
5.最後は上司や先輩と要相談!
結局のところ、有給休暇を何日取ることができるかに大切なのは、職場環境。
あなたが有給休暇を取得して旅行に行っている間、あなたのフォローをしてくれる職場の上司や先輩達の理解ですよね。
まずは、職場の先輩達に既婚者の方がいれば、どの位ハネムーンに日数をかけたのかをリサーチしてみてはいかがでしょうか?
先輩達の意見を聞いて、しっかりと根回しした上で、上司に相談してみると良いでしょう。
その代わり、ハネムーンから戻ってきた際には、休暇中に迷惑をかけた事への謝罪とお礼、お土産を忘れずに!