25歳を過ぎるあたりから始まる結婚ブーム。
あなたの周りでも結婚の話が頻繁に出てきているのでは?
折角いただく結婚招待状、折角返信するなら出席でも残念ながらの欠席でも心をこめて返したいものですよね。
そこで、ここでは素敵な結婚招待状の返し方をご紹介したいと思います。
あなたが素敵な返信の仕方をすれば、この後あなたの結婚の番になった時にも、周囲から心のこもった招待状の返信をもらえると思いますよ。
1.返信の基本的ルールは大丈夫?
まずは、おさらいも兼ねて結婚式招待状の返事を書く際の基本的なルールから。
表書きの宛名の部分は、「〇〇行」と記載されている部分の「行」を二重線で消して「様」と書き直します。
裏面に関しては、「御」の記載は全て二重線で消します。
その代わりに「喜んで」などと言った一言を記載するとなお良いですよね。
また、欠席の際には、余白部分にお祝いのメッセージを記載すると良いでしょう。
この基本を踏まえて、おしゃれな返信はがきにする方法をご紹介しますね。
2.絵が得意なら・・・
招待状の裏面の「御」の文字や、「御欠席」の文字など、不要な部分が見えなくなるように、二重線で消す代わりに、絵やデザインを描くという方法があります。
サインペンやカラーペンなどでうまく上から花や柄などを描いて消す方法は、ネット等でたくさん出ているので、色々調べてみてお気に入りのデザインを取り入れてみると良いでしょう。
単に二重線で消すのに比べると、かなりの時間と労力を必要としますが、その分受け取った相手にあなたのお祝いの気持ちがしっかりと伝わるはずですよ。
3.黒塗りも◎
先にご紹介したように、絵やデザインで文字を消すのはちょっと難しすぎる・・・という方なら、同じ絵を描いた返信でも、不要な部分を黒塗りにすれば大分労力や時間を省いて簡単でできますよ。
結婚する2人にぴったりのハートで消してみたり、「御欠席」のようなたくさん消す必要のある箇所は、結婚する花嫁と花婿のシルエットを描いてみるのもおすすめですよ。
黒塗りでも、何かのシルエットにしたり、イラストの一部にするだけで、単に二重線で消すものよりも、ぐんとお洒落で素敵な返信はがきとなるんです。
4.二重線を活用しよう!
不要な部分を二重線で消す場合も、その二重線をそのまま絵に取り入れてしまえば、一気に粋でおしゃれな返信はがきに大変身するんですよ!
例えば、おすすめの例は二重線の部分をドラえもんのどこでもドアの一部にしちゃうアイデア。
基本の消し方だけど、一気にお洒落でキュートになりますよね。
5.イラストが苦手な方なら・・・
黒塗りや二重線を取り入れる方法もいいけど、そもそもイラストを描くのが苦手・・・という方なら、マスキングテープや可愛いシールなどを使う方法もおすすめです。
不要な文字の部分を中心に、全体にぺたぺたシールやテープを貼ってデコレーションすれば、簡単に華やかな返信はがきになりますよ。
結婚式を挙げる季節に応じたデザインのシールや、結婚式にちなんだシールなどをチョイスすれば、更に素敵になりそうですね。