独身時代は特に出してこなかったけど、結婚後、義両親やパートナー側の親族へのお中元や暑中見舞いってどうしたらいいの?と悩んでいたりしませんか?
お中元ほどかしこまりたくないという方には、暑中見舞いがおすすめです。
嫁としてまたきちんとした大人のマナーとして、夏の挨拶でもある暑中見舞いを送ってみてはいかがでしょうか?
暑中見舞いを送る時期は諸説ありますが、二十四節気の小暑(7月7日頃)から立秋(8月7日頃)の前まで、という説や、夏の土用の時期(立秋の前の約18日間。7月20日頃~)、あるいは梅雨が明けてから立秋までなどと言われています。
まだ間に合う暑中見舞い、是非この記事を参考にしてくださいね。
1.涼しげな色や素材を使う
文字を書くなら、普段の黒色インキではなくブルーをチョイスしてみたり、少し透け感のあるトレーシングペーパーを用いた暑中見舞いのカードを作ってみるなど、見た目にも涼しい色や素材でカードを作るのもおすすめですよ。
猛暑になると予測されている2016年の夏、あなたにとって大切な人が少しでも涼を感じることができるような、そんなちょっとした心遣いも大切ですね。
2.記念切手で特別感をプラス
郵便局が毎年夏に販売している、くじ付きのはがき「かもめーる」を利用するのもおすすめですが、ちょっと特別感を出すなら、記念切手を貼った暑中見舞いもおすすめですよ。
郵便局では、キャラクターや世界遺産、和のデザイン等の他にも、夏のグリーティング用切手というものも販売されているんです。
記念切手が貼られている手紙やはがきって、ちょっと特別な感じがしますよね。
あなたが相手を大切に想ったり敬う気持ちが、きっと送り手にも伝わると思いますよ。
3.段ボールを使って
受け取った側は、ポストを覗いておもわず「え!?」とびっくり。
うだるような暑さも忘れてしまうような、ユニークな暑中見舞いなら、段ボールを使ったグリーティングカードはいかがでしょうか?
段ボールでも、きちんとハガキサイズにカットして切手を貼れば、立派な暑中見舞いのカードとして送ることができるんですよ。
手描きのイラストやステッカーなどでデコレーションすれば、心のこもった手作りの初秋見舞いの完成です。
離れたところに住んでいて、普段なかなか会えない義両親に、あなたのキャラクターも理解してもらえるような素敵な暑中見舞いアイデアですよ。
4.子供やペットの写真を使って
お子さんやペットがいる方におすすめするのは、可愛い子供やペットの写真を用いた暑中見舞い。
暑中お見舞いのメッセージを書いたボートを持たせたり、傍において写真を撮れば、立派な暑中見舞いのカードになりますよ。
見た瞬間に相手の心が和むような、キュートな写真を撮影して、夏の暑さを吹き飛ばしてあげましょう。
5.郵便局のHPにはアイデアがいっぱい!
実は郵便局のHPには、オリジナルの素敵な暑中見舞いを作ることができる、背景やイラストなどの素材がたくさん無料で掲載されていることをご存じですか?
また、パソコンを使った作業が苦手な方にも嬉しい、簡単にオリジナルのはがきを作ることができる「はがきデザインキット」と呼ばれるサービスもあるんですよ。
その他文例集のサービスも提供されているので、義両親に対してちょっと畏まった文章を書く際の参考にもなって助かりますよね。
お手軽だけどオリジナリティのあるおしゃれな暑中見舞いを作りたい、とお考えの方にはおすすめですよ。