ケーキだけでも嬉しいけれど、好きなキャラクターが乗っっていれば嬉しさも倍増ですね。
キャラクターチョコ、略して『キャラチョコ』も100均のチョコペンで作れてしまいます。
絵を写すだけなので、絵心がなくても大丈夫!
簡単なのでお児玉の笑顔のために、挑戦してみてはいかがでしょうか?
まずは用意から☆
*道具*
OPP袋(透明なラッピング袋のようなもの)
竹串
トレイorバット
絞り袋
*材料*
チョコペン
板チョコ(ホワイト)
食用着色材
まずはお子様の好きなキャラクターの画像を反転でプリントアウトします。
イラストをOPP袋に入れます。
ズレないように、中にテープを貼ってイラストを固定すると良いかもしれません。
チョコペンを溶かす。
チョコペンは60度くらいのお湯につけておき、溶かします。
ペンの先を切って絵を描きますが、輪郭を細くしたい場合、画像のようにOPP袋で絞り袋のようなものを作るのもいいかもしれません。
こちらですと、デコペンの切り口より細いペン先に変えられます。
チョコペンが溶けたら、OPP絞り袋に装着して試し描きをしてみてくださいね。
まずはアウトラインから。
まずはアウトラインをなぞって行きます。
描いたラインを手で消さないように、イラストを回転させながら描いていくのがコツです。
この時、はみ出した場合はすぐにはさわらない事!
チョコが固まってから、はみ出した部分を爪楊枝や竹串の先でそ~っと取り除いて修正します。
ある程度ラインが出来たら、冷蔵庫で1分ほど冷やしてチョコを固めます。
ラインの中の色付け
アウトラインを描き終えたら、次は中を塗りつぶします。
細い所は竹串を使って縫って行きます。
最近の100均では種類豊富な色のチョコペンが売られているます。
それでも欲しい色がなかった場合は、食用着色材で作ってみましょう。
60度くらいのお湯が入ったマグカップの上に小皿を乗せ、白のチョコペン、食用着色材を混ぜて色を作ります。
着色材は少量で色が付くので、入れ過ぎに注意してください。
色付けが終わったらまた冷蔵庫へ。
仕上げにホワイトチョコで補強
キャラチョコ作りも大詰めです。
全体が塗り終えたら補強をしましょう。
絞り袋に砕いたホワイトチョコを入れ、カップのお湯で溶かします。
絞り袋の先端をカットし、全体に均一になるよう描いたイラストの上に絞って行きます。
この時、アウトラインきっちりに入れるようにして絞って行ってくださいね。
チョコが7mm程度の厚みまで絞り、OPP袋を切って作ったシートで蓋をして、冷蔵庫でしっかり固めれば完成です。
初めて作る場合、顔のアップや単純なイラストが作りやすいです。
注意点はチョコレートの温度。熱いと先に書いたチョコが溶けてしまうので気をつけましょう。