赤ちゃんに柔軟剤を使う際、気になるのは界面活性剤ですが、一般的に赤ちゃんにも使用できる柔軟剤に含まれている界面活性剤は低濃度で刺激の少ないものがほとんどのようです。しかし赤ちゃん用だからと言って100％安心と言うわけではないので、もし少しでも様子がおかしければ、すぐに使用を止めて様子を見ましょう。
柔軟剤の効果
柔軟剤はいい香りを楽しむだけではなく、様々な効果があります。
まず、衣類の手触りを良くすることです。
やわらかく、ふんわりした衣類は気持ちいいですよね。
次に、静電気を防いでくれる役目もしてくれます。これは、衣類のまつわりつきや埃・花粉の附着などを抑えてくれます。
ランドリン
赤ちゃんから使える柔軟剤で人気のあるものと言ったら、まずはこちらのランドリンではないでしょうか？
オーガニック抽出エキスが配合されていて、赤ちゃんのお肌にも安心な低刺激とされています。
うっとりとしたいい香りがですが、好き嫌いはあるかもしれないので、購入するときには確認してからにして下さい。パフュームのような上質な香りが特長です。
こちらはアマゾンで送料無料で718円です。
ラ・ボン ルランジェ
こちらは天然由来の香料を配合で赤ちゃんのお肌にもやさしいとされています。
しかし、中にはとてもデリケートな赤ちゃんやお子さんもいるので、もしトラブルがあった時にはすぐに使用を中止しましょう。
着色料無添加、第三者機関によるパッチテスト実施と書かれています。
こちらは、心落ち着く上品でやさしい香りが長続きします。
また、防臭・抗菌で部屋干し時など菌の増殖による嫌なニオイを抑えるとされています。
アマゾンで送料無料・718円です。
さらさ
さらさは、香りは強くなくてほとんど気にならないと思います。
まさに、家族にも赤ちゃんにも、家計にもやさしい柔軟剤だと言えるでしょう。
着色料無添加で、やさしい白色の液体です。衣類を、しっかり防臭して、ふわふわに仕上げてくれます。
こちらは、アマゾンで480ｍｌ×3本セットで送料無料・737円です。
子どものお肌を守ってあげよう
赤ちゃんがお腹に出来た時からママは、身の回りの色んなものに対して敏感になると思います。食べるものも、身に着けるものも何もかもが、自分のためという基準ではなくて赤ちゃんのためという考え方に変わっていくでしょう。
洗剤や柔軟剤も同じですよね。
しかし、質が良くて低刺激のものになると、どうしても価格が高くなってしまって家計を圧迫してしまう・・・と言う方には、重曹を使う方法もあります。
普通の柔軟剤を使う時と同じように重曹を使用するだけで衣類がやわらかくなります。
また、脱水した後にパタパタと衣類を振ってから干すと少しふっくらとします。
子どものお肌を守れるのは、ママしかいません。
また乾燥する今の時期は、特に保湿も大事ですが、肌に当たる衣類やタオル・毛布にも注意が必要です。赤ちゃんを抱っこするママやパパの衣類にも注意が必要なので気をつけてあげて下さい。
