与論島。鹿児島県の離島ですが、沖縄に近くリゾート地です。私が学生のころは、といちてももう20年も前ですが、大阪からフェリーが鹿児島経由で与論島まで出ていて、サークルの仲間と遊びに行きました。そして10年たって、結婚して子供も生まれて連れて行ってみたら、とっても素敵なリゾートに代わっていました。東寺の民宿や旅館がなくなってしまった、もしくは見つけられなかったのはさびしいですが、家族で、子連れで楽しめるリゾートとして、沖縄よりもお勧めかもしれません。
きれいなビーチ ~ トゥマイビーチ
昔から変わらないビーチ、トゥマイビーチ。
与論島自体がのんびりした、南国の風が吹いているようで、ビーチものどかです。
このビーチは、映画「めがね」の舞台になったところ。
好きな映画ですが、とってもきれいな青い空、そしてコバルトブルーという言葉がぴったりの海。
映画のシーンそのものですよ。
プリシアリゾート ~ 一番のお勧め
昔からあるリゾート施設、プリシア。
取っ手も規模も大きくなり、マリンスポーツも近代化されましたが、アットホームな雰囲気は残っています。
無人島への探検、といっても、潮が引いて、満ちてくるまでのあいだに、砂浜のようなサンゴ礁の島が現れます。
なんだかロマンチックな、ファンタジーの世界にいる気分にさせられる、そんな無人島に船で渡るツアーが、「また島がなくなるの」「なんで」「また出てくるの」と。娘たちも不思議と印象に残ったようです。
ホテル与論島ビレッジ
ちょっと古いものの、安くて泊まれる宿として人気なのが、ホテル与論島ビレッジです。
旅館とホテルの間くらいの位置付けでしたが、食事どころが座敷であるなど、赤ちゃんや小さなお子さんには設備的に優しい宿だと思います。
少し海岸まで歩かないといけないのですが、宿泊料が安いのは嬉しいです。
ペンション風の建物もできて、快適にリーズナブルに過ごせそうですね。
フルーツ&ハーブガーデン シャロン
与論島にできた、おしゃれな施設です。
その名も、フルーツ&ハーブガーデン シャロン、という農園とレストランです。
南国の新鮮な果物のジュースは最高ですし、有機農法で育てているこだわりの農作物を使った料理も良かったです。
小さなお子さんも大歓迎で、ご主人が一緒に遊んでくれました。
乗り継ぎは那覇が便利
与論島までの一般的な行きかたは、飛行機になりますね。
フェリーでもよいのですが、鹿児島からかなり時間がかかります。
せわしい日本の休日をやりくりすると、少し割高でも航空機で。那覇か鹿児島の乗り継ぎになりますすが、関西からも関東からも、那覇へのダイヤは多いので、那覇の乗り継ぎをお勧めします。
那覇からヨロンまでは、ものの30分ほど。小さな飛行場に、小さなプロペラ機で着きますよ。