「エキスポシティ」がオープンして早くも大人気。週末は駐車場待ちの車で高速道路まで車列が並ぶくらいです。このエキスポシティ、体験型アミューズメントを掲げているだけに、ポケモンジムなど、キッズ・子連れに優しい、そして楽しめる新しいお出かけスポットです。さっそくわが家は行ってきましたが、小さな子連れやベビーカーなら平日が良いですね。幼稚園を休んででも行く価値がありますし、運動会や学校行事で振り替えの休日になる月曜日もねらい目です。場所は、パパママが小さいときによく行った遊園地エキスポランドの跡地。緑豊かな公園でピクニックとあわせてどうぞ。もちろんお出かけは朝早くからが吉です。
ミュージアム「ニフレル」 ~ 海遊館プロデュースの
エキスポシティの売り出しは、子供も楽しめる体験アトラクション。広大なエリアの中には、ショッピングモールを始め、たくさんの施設が出来ていて迷ってしまいます。
そして、来年(2016年)2月には、日本一の観覧車もできるようなので、楽しみも倍増ですね。
あの海遊館がプロデュースした「ニフレル」NIFRELという水族館は、親子で楽しめる一押しです。
ただしとっても混んでいますし、入場制限がかかりますから、もうしばらくしたら売り出されるといううわさの、前売り券(時間指定)を買って、魚好き、動物好きのチビちゃんといってください。
小さな水槽が並んでいるコーナーが良かったです。水槽に顔をくっつけて色とりどりの熱帯魚や珍しい魚を見ることができますし、カブトガニの展示もありました。
ポケモンジム ~ 親子で体を動かす楽しさ
人気のアニメキャラクター・ピカチュウ。
ポケモン(R)ことポケットモンスターの人気は衰えるところを知りませんね。
このポケモンと一緒に遊べる、ポケモンジムが開設されて超人気。映像を見ながら全身を動かしたりしながら体を鍛えるゲーム感覚のスポーツです。
まずは入場料金、大人も子供も500円でカードを買い、アトラクションごとに400円、600円の体験料金が決められているので、チャージしながら遊ぶ、体を動かします。
難易度によって、お子さんが楽しめるアトラクションを探してくださいね。
お子さんは、最初恥ずかしがり、手を上げたりしにくいので、ママパパが率先してチャレンジです。
万博公園の芝生でお弁当
平日ならまだしも、休日で子連れのお出かけは、食事場所の確保だけでも大変ですね。
確かに、お弁当を作る手間が不要ですし、おいしいレストランもありますから、楽しみにしている家族連れも多いのですが、フードコートも含めて超満員! です。
そこでおススメなのが、万博公園の芝生で、ピクニック。かんたんなサンドイッチで十分ですので、軽めの昼食タイムにしましょう。
なお、入園料が必要ですが、1回チケットを購入して入園すれば、その後は何度でも出入り自由です。
園内の混雑に疲れたら、公園に行ってのんびりしましょう。
大阪イングリッシュビレッジ
お子さんが楽しく英語に触れることができる、OSAKA ENGLISH VILLAGE(オオサカ イングリッシュ ビレッジ)。体験型英語教育施設と銘打って、堂々と関西に登場しました。
室内ですが、屋外にいるような開放的なつくり。そのなかでクッキングや、洋服屋さん、郵便局などの仕事を体験しながら、英語に親しもうというわけです。
参加できるのは18歳未満のお子さんだけ。パパママは観覧が可能ですから、ちょうどキッザニアの英語バージョンと考えてください。
英語のレベルテストもあり、インストラクターも親切で優しいので、お子さんの満足度も↑↑ ただし。基本の入場料が少し高いです。
渋滞必死 … お子さんはモノレールも楽しい
観覧車、そして「オービィ大阪」が建設中で、来年(2016年)に開業します。
このオービィは、日本初。地球を丸ごと、肌で地球のエネルギーを巨大なスクリーンで、大迫力のサウンドとともに感じることができる施設となるらしい。できる前から楽しみなスポットですね。
エキスポシティには、公共交通機関で行きましょう。
確かに、子連れだと車が便利ですが、平日ならまだしも週末ごとに周辺の道路は大渋滞ですね。
大阪モノレールの万博記念公園駅に直結していて、ベビーカーの段差もない完全バリアフリー。
そして、モノレールは自動運転(制御)で、一番前や一番後ろの座席はまるで運転席のよう。
線路が動いて、ポイントを切り替えるところは見所満点。くねくね曲がったレールにまたがって走るモノレールで、ぜひ楽しいお出かけにしてくださいね。