ハーフバースデーをお祝いする方法。お出かけもOKですよ

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最近、流行っているのが、赤ちゃんが6カ月になったらお祝いする「ハーフバースデー」。まだまだ、ちっちゃい赤ちゃんの域を出ませんが、半年間がんばって育児をしてきたママ、そしてパパのねぎらいとともに、赤ちゃんの成長を喜び合いましょう。お出かけするのもいいですし、自宅で、また、ママ・パパの実家で2回などなど、赤ちゃんの顔見世を兼ねて、楽しんでみるのもひとつですよ。

ハーフバースデーって?

ハーフバースデー、その名もずばり、半分の誕生日。
生後半年まで、すくすくと、ときにはカゼをひいたり病気もしたかもしれませんが、無事に育ってきたことを、家族、そして上のお子さんがいれば上のお子さんとともに、お祝いしましょう。
すでに生後9週、57日目から保育園に通っているお子さんもいらっしゃるでしょうし、生まれたときは3キロ足らずだった体重も、ずっしり重さを感じるようになりました。
改めて、生まれたばかりの写真を見返しながら、赤ちゃんと3人で、そして上のお子さんと4人、5人でお祝いしましょう。
同時に、ママパパの育児の疲れもピークです。
赤ちゃん歓迎のところも増えていますので、しゃれたレストランやホテルで、ママパパの息抜きとともにお祝いするのも良いですね。

写真館で写真を撮るのも

生まれたすぐは、赤ちゃんの写真をたくさん撮っていたママ・パパ。
はじめてのあくびに、はじめてのお風呂、はじめての・・・ と、たくさんの写真があるでしょうが、逆に、おめかしした記念写真は少ないのでは?
まだ生後半年では、やっと首が据わり、抱っこでお出かけができるようになったくらい。ですので1人ではちょっと難しいかな。それでも、寝返りや顔を上げたシーンもプロが撮ると、とっても良い記念になりますし、もちろん、ママのおひざで、ママもパパも着飾っての写真も良いですね。
写真店・スタジオには、かわいいぬいぐるみや、ドレスも用意されているので、機会あるごとに沿うD難して、予約して利用するのも良いですよ。

レストランやホテルもOK

たまには、自宅を離れてリフレッシュしてみませんか。もちろん無理は禁物ですが、近くのレストランや、ホテルで、一晩過ごして、リフレッシュしてみましょう。
平日なら、比較的すいていますし、料金もリーズナブルです。で、お子さん歓迎の、ホテルやレストランも、探してみればあるわあるわ。とくに、チェーン系列のシティホテルでは、ベビーコット(ベビーベッド)の貸し出しサービスもあるので、利用してみるのもひとつです。
持ち物は、できるかぎり、かわいいステキな服。親子でディナーを囲んでください。もちろん赤ちゃんは離乳食の前期で、ドロドロ状のものをごっくん … レストラン他ホテルで用意してくれるところもありますので、たずねてください。もしなければ、瓶詰めのポーチフードを持って行けばよいですね。

実家で、感謝とともに水入らず

赤ちゃんが生まれると、ママの実家はもちろん、パパのご両親も、たずねに来ますね。
初孫だったら、なおさら、頻繁に来てくれるかもしれません。
子供ができて、ようやく、親の有りがたみが分かったり、育ててくれた両親への感謝の思いもこみ上げてくることもあるでしょうか。
ぜひ、直接、じいちゃんばあちゃんになった、実家のご両親に、かわるがわる直接、顔を見せにいってあげてくださいね。
生後半年は、良い機会です。遠くても、飛行機は生後8日目から乗れますし、電車も安全です。チャイルドシートの車よりも、疲れないかもしれません。

家庭で水入らず ~ 離乳食に彩り添えて

自宅が一番。そんなご家族も多いでしょうから、自宅でミニパーティを。
半年の節目に、プロジェクターで撮りためた写真をスライド上映したり、DVDで誕生したとき、出生直後の赤ちゃんの泣き叫びなどを見返して、大きく育ってきたことを実感するのも、次へがんばろうという気力が起こってきますね。
宅配のお寿司など、手抜きをして、赤ちゃんには、ちょっとだけ彩り豊かな離乳食にしましょうか。
まだ離乳食は前期。ペースト状のものをごっく寸するだけですが、にんじんの赤に、みかんのオレンジ、ほうれん草の緑、かぼちゃの黄色と、ちょっと硬めのペーストにして、おかゆの周りに添えてみませんか。
マッシュポテトに、小さなろうそくを立てるのも、誕生日らしくなりますよ。

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