出産時に持っていったら便利なグッズ厳選5選

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赤ちゃんの出産 … 妊娠38週、39週になるとドキドキと緊張の毎日ですね。とくに初めての赤ちゃんとなると、実家に帰省しての「里帰り出産」もありでしょう。でも急な陣痛や破水にあわてないように済むよう、前もっての準備も。たくさんのサイトで、もって行くべきグッズ、とくに新生児のグッズや服、産後のママの服などはそちらに譲り、私の2回の出産で「あったらいいな」とか、主人に買ってきてもらったグッズなどを紹介します。分娩は産院だったり病院だったりしますが、共通で持っていったら便利なものです。至れり尽くせりの病院は別にして、普通の出産で、より入院生活を快適に楽しんでくださいね。

電源確保 ~ スマホの電源ケーブル

入院するときに、スマホやカメラは持ち物に入れるでしょうが、ケーブルやバッテリーは意外と忘れがち。肝心なときに電源が切れると悲しくなります。
とくに、赤ちゃんが急に生まれてくることも。ご主人、彼氏の立会いが予定されていても、間に合わないこともあるでしょう。しかも、出産後に毎日、どころか1時間おきにでも、撮影することになれば、あっという間に、電池切れ …
バッテリーの性能が良くなったとはいえ、お友達に画像つきのメールを送信したり、フェイスブックやブログへの書き込みもしたいですね。
ぜひ予備のバッテリーを。スマホの動画だけでなく、ホームビデオで撮影するなら余計にコンセントでつなぐ電源確保をしておきたいですね。
ただし病院側の許可を得てくださいよ。

ストロー ~ 飲み物は起き上がって飲むのがつらい

出産は本当に体力勝負。入院の病院食の良い悪いはあるでしょうが、しっかりと召し上がることが大事です。
問題は分娩後。ベッドから起き上がれないくらいの疲労になります。
ご飯を食べる元気もないくらいなのですが、そこは新米ママ、頑張るしかありません。おっぱいも飲ませてあげたい、栄養のあるものを食べたい。
わが家は主人がスプーンで食べさせてくれましたが、飲み物は苦労しました。
水分を取らないとおっぱいも出ません。
そんなときは、ストロー、そしてストローつきのペットボトルが便利ですよ。

音楽プレイヤーと耳栓

出産は病気じゃないから、健康保険が使えません。そして様々な出産グッズ、私生児グッズにも費用がかかります。
産院によっては個室もありますし、個室料を払えば豪華な部屋に移れることもありそうですが、ほとんどの場合は、4人から6人の大部屋です。
初産の場合、おしるし・破水が起きてから2日3日と分娩まで時間がかかるのが普通。とうなると、あわてて入院しなくても、と思いがちですが、不安なものですからやはり入院をお願いすることになります。
そんなときに、大部屋ですと、いびきの方もいらっしゃるでしょうし、不安で夜が眠れないと余計に母体にも悪い。
枕元の電気で読書、音楽プレイヤーでリラックスするのが良いです。私も陣痛室・分娩室に入るまでは、というより入院して長女が生まれてくるまで4日、なかなか寝付けませんでしたよ。
耳栓、スマホなどの携帯音楽プレイヤーが本当にほしかったですね。

お化粧・メイク用品

最近の産院、病院の産婦人科は、昼間は母子同室、夜はナースステーションでの看護というパターンが増えてきています。
早くから赤ちゃんになれて、抱き方やお風呂の入れ方、もちろん着替えやおっぱいなど、本当に折れそうに細い腕やお手手をドキドキしながら動かしつつ、出産7日後(通常)の退院まですごすことになります。
となると、新米ママは大変。疲れ切ってしまいます。さらには、ご主人・彼氏のご両親、お友達も、お見舞いやお祝いにも来るでしょう。
疲れた顔ばかりしていると。記念写真をあとから見てがっかりします。せめてファンでくらいは塗っておきたいですし、薄めのリュージュも。

チェーンキーロック

病室での盗難があるのはかないしこと。でも予防すれば、悲しい思いをしなくてすむかもしれません。
ベッド脇に貴重品を入れる金庫が備えられていることもありますが、そのキーを持ち歩くのも大変。とくに産後はいらいらしていることもあり、キーの操作に泣きたくなることもあります。
それに、ちょっと売店へ… というときにも、いちいち金庫は面倒。
そんなときに便利なのが、100円ショップなどで売っている、ワイヤーのチェーンキー。財布やスマホ、保険証などを入れた大切なポーチなどを、開かないようにして、ベッドの柵に一緒に縛り付けるのが一番です。
ダイヤル式で自由に番号を設定できるタイプがおススメですよ。

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