年中オンシーズンの石垣島で子連れが楽しめるスポット5選

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沖縄のさらに南、もう台湾まで目と鼻の先、石垣島。亜熱帯から熱帯への、年中バカンスやレジャーで楽しめます。沖縄各地に共通していることですが、子連れや赤ちゃん連れ大歓迎の施設ばかり。本土の観光地では子連れやベビーカーだと、スタッフが親切にしてくれたりそうでなかったりしますが、沖縄は、本当に自然に接してくれます。石垣は確かに遠いですし、航空運賃もそれなりにしますが、最近はLCCが増えていて、お手ごろな旅行先になっています。東京から3時間半、大阪から3時間弱、沖縄・那覇からなら1時間です。3泊4日でも十分楽しめます。楽しみ方を紹介します。

ビーチなら米原(よねはら) ~ サンゴ礁と熱帯魚

とにかく海がきれいな石垣。何度も訪れたくなります。
米原は駐車場もあり、遠浅で、しかも少し水に入るだけで、サンゴ礁。マリンブルーですよ。
小さいながらも熱帯魚が、砂浜近くまで寄ってきます。ぜひ水中眼鏡をもっていってくださいね。
砂浜もきれいですし、ヤシの林も異国情緒たっぷり。
海開きは例年1月ですが、海水浴に適するのは3月から9月ごろまで。いくら「常夏」のイメージでも、真冬は少し水が冷たいですが、海岸の散策や、遊ぶなら十分です。
レンタカーがない場合は、東運輸のバス(本数少ない)でもいけますよ。

http://www.churashima.net/shima/special/beach/yaeyama/yonehara/

インターコンチネンタルANA

子連れホテルでお勧めは、こちらインターコンチネンタル。
石垣で最高レベルのホテルですが、目の前がビーチ(前里ビーチ … パブリックビーチでどなたでも遊泳可)ですし、子連れ大歓迎です。
ベビーガードやベビーコット(ベビーベッド)の無料レンタルはもちろん、子供向けの工作教室や海岸観察などのキッズプログラムも多く、安心して預けられます。子供たちは月齢に合わせて、砂浜や遠浅の海で遊んだり、3月から11月まで目の前のマエサトビーチに海のアスレチック「マエサトオーシャンパーク」が設けられ(有料)、トランポリンやシーソー、ウォータースライダーなど海の上に浮かぶ遊具で楽しむこともできますよ。子供のシッターサービスも、夏季繁忙期(要予約)で可能です。
宿泊料金はそれなりの金額ですので、宿泊サイトからお得な料金を見つけてくださいね。

https://www.anaintercontinental-ishigaki.jp/

クラブメッド石垣島 ~ オールインクルーシブで追加料金ナシ

もうひとつおススメホテルがこちら、club med (クラブメッド)です。
もともとは地中海などヨーロッパのリゾート地を中心に展開している体験型のリゾート施設。日本では北海道のスキー場と、こちら石垣の2カ所です。
プログラムが多いので、3泊4泊がおススメ。ママパパはマリンスポーツにシュノーケリングと本格的に充実したリゾートバカンスを過ごし、子供たちはキッズプログラムで月齢に合わせた楽しいアクティビティを楽しめます。
スタッフも世界から雇用しているので、肌や目の色が違うお兄さん、お姉さんがたくさん。最初は、パパママと離れて不安な子供たちも、とっても優しいG.O(ジーオー、ジェネラルオーガナイザー)と呼ばれるスタッフとすぐに打ち解けて笑顔になります。
オールインクルーシブなので、食事や飲み物、特別なアクティビティを除く一切合財すべてが基本料金に含まれていますので安心です。でもその分お値段が張る施設ですが、お値段以上の充実感は間違いありません。

http://www.clubmed-jp.com/ishigaki/

竹富島 ~ のんびり離島と牛車で

赤瓦と牛車(ぎっしゃ)で知られる離島、竹富島(たけとみじま)。石垣港から船で15分、あっというまに竹富島に着きます。
のんびりした小さな島ですが、観光に力を入れていて、島内各地に観光スポットがあります。
赤瓦の民俗家屋、とっても涼しいですし、サトウキビ畑の中の散策とともに楽しみたいですが、目玉は、牛車。
水牛が、10人くらい乗れる大八車のようなトラックを引っ張って、島内をめぐってくれます。
とくに遠浅のビーチは爽快ですね。
娘たちも、牛(うし)さん、モーモーチャン、と大喜びでしたが、最後には顔を、ぺろりとなめられて半泣きでした。
島内はのんびりした空気が流れます。宿泊施設も少しお値段が張りますが、ぜひ1泊して、のんびりと離島を楽しんでくださいね。

http://www.painusima.com/

カビラ湾(川平湾)のグラスボート

定番中の定番ですが、川平湾。とにかくキレイ! 
マリンブルーとはこの色をいうんだと、思い知らされる絶景です。
川平湾は、遊泳禁止なので、グラスボートでの湾内クルージングがおススメ。
船の底がガラスになっているので、カラフルな熱帯魚、それも結構大きなお魚たちを、手にとるように見ることができます。
ミシュランガイドでも、日本の絶景ポイントにただ1カ所選ばれただけあって、本当にキレイですが、丘の上から記念写真を撮るのは少し坂の上り下りがあって大変かも。
それでも、島の北側には豊かな自然がたくさんありますので、1日くらいはビーチを離れて遠出してみるのも楽しいですよ。
石垣は発展中です。本土にはない「時間預けの託児所」も何カ所もありますし、行くたびごとに新しいスポットが増えています。石垣空港も新しくなりましたので、のんびり楽しんでくださいね。

http://www.ishigaki-navi.net/si_kabirawan.html

 

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