ほとんどの親が経験する困った夜泣きの対処法

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夜泣きとは、原因が分からないのに赤ちゃんがずっと泣き続けることを言います。

子を持つ親ならほとんどの方が夜泣きに困った経験があるでしょう。

では、なぜ夜泣きは起きるのか。成長の過程だと諦めるのもいいですが、少しでも早く収まるように対処法を載せています。

子どもの気持ちを落ち着かせる。

寝る前や日中はとても機嫌よくしていた子供でも、眠りについて少しすると、火がついたように泣き出すことがあります。
なぜ泣いているのか分からないし、寝ているときにいきなり起こされたりすると、ついイライラしてしまったりします。ご主人は次の日仕事があるので、協力してもらえない。そんな人は特に早く寝てよ。
なんで泣いてるの?など、不安になりイライラした気持ちを泣いている赤ちゃんに向けてしまいがちです。
しかし、赤ちゃんはそんなママの気持ちを敏感に察知します。なので、イライラはグッと堪え、出来るだけ寄り添うように赤ちゃんを抱っこして気持ちを落ち着かせられるようにしましょう。

おっぱいや白湯、ミルクなどを飲ませてみよう。

夜中に泣いて起きると、赤ちゃんは喉が渇いてしまいます。
喉が渇いていることを声に出して伝えられないうちは泣いて訴えるしかありません。
そういう時もあるので、おっぱいを飲ませてみたり、ミルク、白湯を少し飲ませてあげるだけで落ち着いて寝てくれる場合もあります。

適度に運動をさせて疲れさせておきましょう

昼間、適度に運動をして疲れていると夜にぐっすり眠ってくれます。
夜泣きには、体力が有り余っていたり、逆に普段と違う時間を過ごしたりすると興奮して寝つきが悪くなったり、夜泣きの原因になります。
そんなことを避けるように、昼間適度な運動をさせましょう。
運動も疲れすぎるようでは良くありません。疲れすぎてしまっては、逆に寝つきが悪くなってしまうので、まだ遊び足りなそうな位でやめておきましょう。

思い切って外に連れ出してみよう。

夜泣きがひどい時は、時間が夜間ということもあって、近所迷惑なんじゃないかと思い、家に引きこもりがちになりますが、天気や気候をみて外に連れて行ってみるのも手です。
赤ちゃんは、突然外気に触れることによってびっくりして泣き止むことがあります。
それが夜泣きを抑える手段となります。

しっかり起こしてみましょう。

夜泣きをしている赤ちゃんは、半分眠っている状態の朦朧とした状態です。
眠たいのに眠れないという、ぐずついた状態なのでいつまでもぐずぐずと泣き続けたりします。
眠いのかと早く寝かせようと必死になればなるほど、寝付いてくれないことに焦りとイライラが募ります。
そんな時は、思い切って一度しっかり電気をつけて目を覚まさせてあげましょう。そして昼間と同じように遊ばせてあげたり、赤ちゃんが満足して自然と眠りにつくようにしてあげるといいかもしれません。

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