簡単な手作りクリスマスカードを海外に学ぼう

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アメリカでは、クリスマスが近づくと、一斉にクリスマスカードを送る習慣があるようです。

他の人と差をつけるため、凝ったデザインを自分で考えたり、お金をかけずに身近な素材を使ったり、真似をしたいアイデアがいっぱいです。

指紋で描いたトナカイがキュート

こちらは、指紋を上手に生かして、トナカイの顔を描いています。
鼻の部分は、フエルトなのか、マジックなのかちょっとよく分からないのですが、親子のトナカイが、よく見るとそれぞれに表情も違って見えて、キュートですね。

シンプルですが、あったかい感じが伝わって来るクリスマスカードです。

身近な素材を生かして

こちらのカードは、改めて何かを買わなくても身近にある素材で出来そうなところがいいと思います。
余ったボタンや、わずかに残っているマスキングテープなど、どこのご家庭にもあるのではないでしょうか?
あとは、折り紙などを切って、飾りつけすれば、立派なクリスマスカードの出来上がりです。

クリスマスカラーのマスキングテープを使って

こちらは、クリスマスカラーのマスキングテープや折り紙などを、バランスよく貼って作ったカードです。
見た感じは、とっても簡単そうですが、センスの良さが光っています。

アメリカでは、届いたカードをお部屋に飾ったり、クリスマスツリーのオーナメントにするという習慣もあるそうなので、手作りする方も力が入りますよね。

家族写真を使ったクリスマスカード

皆さんもご存知のように、アメリカでのクリスマスカードは新年のお祝いも兼ねています。
なので、こうして家族写真を使うのは、日本人でいうなら年賀状に家族写真をつかうことと、同じような感覚なのだと思います。

アメリカでは、同僚や友達のほかにも、家族や恋人にもクリスマスカードを送って、普段からの感謝の心を伝えるそうです。
普段は、照れくさくてなかなか言えない言葉も、一年に一度クリスマスの日なら伝えられそうですね。

ラインストーンを使って

こちらは、真っ赤なリボンとキラキラ光るラインストーンを使って、クリスマスらしさを演出しているカードです。
こんな素敵なクリスマスカードを頂いたら、カードの中にどんな言葉が書いてあるのか気になってドキドキしてしまいそうですね。

さて、本場アメリカでは、クリスマスにはケーキは食べないそうです。
そして、ケンタッキー・フライド・チキンもほとんど食べないと聞きました。
クリスマスは、家族や親せきと祝うことが殆どですが、パーティーではママの手作りのカップケーキやクッキー、あとはターキーまたは、ローストビーフなどが食卓を彩るようです。

いかがですか?
今年のクリスマスは、こんな温かみのあるクリスマスカードを手作りして、旦那さまや恋人、子供たちへも日頃の気持ちをそっと伝えてみませんか?

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