どこのご家庭からも出るゴミの一つに牛乳パックがありますね。ご家族が多ければ多いほど、またお子様がいるご家庭では１週間に数本牛乳パックが空になると思います。古紙として再利用する方法がメジャーですが、それ以外にもいろいろと使えますよ。是非、試してみてください。
まな板の上に
清潔にしていても、まな板は様々な食材を切るので汚れやすいですよね。特に魚をさばく時などに、気になる方もいらっしゃると思います。汚れが気になる食材を使う場合、まな板の上に一枚、牛乳パックを敷くだけで手入れが楽になります。牛乳パックは防水の加工がしてありますし、紙なので汚れたら捨てることが出来ますよね。
この方法は、義母が現在も使っています。
油きりシートとして
牛乳パックを広げて、さらにそれを二つに裂きます。
咲いたふわふわした断面のほうは良質なパルプ紙です。これはすごく油を吸ってくれます。そして印刷が施されている側と牛乳に触れていた側は油や水をはじきます。その為、油きりシートとしてとても優秀なアイテムになります。
この方法は、母から教えてもらった方法です。油処理がめんどくさい揚げ物の時に大活躍です。使い終わったらそのまま捨てることが出来ますし、おススメですよ。
ケーキやパンの型として
ご家庭でパンを焼く時や、ケーキを作る時、型が必要ですよね。そんな時、型を用意しなくても、牛乳パックを写真のような形に加工して使うことができます。
筆者は牛乳パックの裏表全てをアルミ箔で包み、その上からクッキングシートを敷いて使いましたが、問題なく使用することが出来ました。
思いついたときに気軽に作ることが出来るのがとても便利でしたね。
カレーの冷凍に
カレーライスが残ってしまった時に、冷凍保存することがありますよね。その際、カレーの臭いが、容器に移ってしまってなかなか取れないことがありませんか？
そんなカレーの冷凍保存のときに、牛乳パックが大活躍します。
まず、空の牛乳パックに残ったカレーを入れます。そして入れ終わったら、牛乳パックに入れて、封をして冷凍保存します。
食べる時に湯煎すれば、簡単に中身が出てきますし、牛乳パックは軽く洗って処分できますよね。
使い方を詳しく書いたブログを見つけたのでリンクをつけておきます。
子供用の椅子を作ろう
筆者が挑戦してみたいのがこの牛乳パック椅子。
筆者の妹の家庭で、妹の子供たちが使っていましたが、高さが大体豆椅子くらいの高さになり、強度もありました。子供が使う分には充分な品でした。また、材料も手ごろなので、使わなくなったら、気軽に処分することも出来ます。
本も出ているようですが、ネットでも紹介されていたので、リンクをつけておきます。一緒に挑戦してみませんか？
