結婚してからの人生設計を立てていますか?
子供についてどうするか、話し合っていますか?
「なんとなく」で時の流れにまかせていると、いざ子供がほしいと思ったときには「遅い」なんてことにも。
「まだ、早い」なんて思わないで下さい。
自然と授かることができるのが1番いいが
結婚して2,3年くらい2人の生活を楽しんだ頃に自然に妊娠できれば、こんないいことはないでしょう。
しかし、結婚生活が長くなるに連れて、夫婦生活の回数が減る傾向にあります。
子作りのために、夫婦生活が義務的になってしまって、夫婦間に溝が出来てしまうかもしれません。
経済的な事も考えて
子供を妊娠し、出産に至るまでにかかるお金。
産まれた子が成人するまでにかかるお金。
国からの助成金がありますので、全額を負担するわけではありませんが、あれやこれやと出費はかさみます。
子供が苦手…
子供が好きな方ならなんの問題もありませんが、どちらかがまたは夫婦共に子供が苦手という場合です。
「子供は苦手だし、できならできないでいいか」とあやふやにしていませんか?
「相手も自分と同じ考えだろう」とか、「相手が望んでいないなら自分もそれでいい」とは思わずに、夫婦できちんと話し合うことで相手の気持ちはもちろんのこと、自分の気持ちときちんと向きあいましょう。
子供が苦手と思っていた人も、自分の子供は溺愛してしまうなんてこともよくあるようです。
女性の年齢
いざ、子供がほしいと思った時に大きく関わる問題の1つに妻の年齢があります。
女性の身体は、年齢とともに変化していきます。
年齢を重ねるごとに妊娠率は下がりますし、婦人科系の病気も発症しやすくなり、それがまた不妊の原因につながったりします。
「私はまだ若いから大丈夫」なんてのんきなことは言っていられないのです。
まずは、早いうちから検診を受けて身体のケアをしっかりとしておくことが大切です。
そして、身体の事を旦那さんにもしっかりと理解してもらうことが大切です。
両親の事
親は子供が結婚したら、次は「孫」なのでしょうか?
始めの頃は「孫はまだなの?」なんて会話もあったのが、結婚して何年か過ぎると、気を使ってか両親、親戚は子供の話題にふれなくなったりして。
こちらもあえて話さなくなって…。
孫ができれば、両親は絶対に喜びます。
両親のために子供をつくるわけではありませんが、「親孝行」である事は間違いないのです。
夫婦2人にとってどのような人生設計が幸せなのか。
「子供」の存在はとても大きく関わります。
後悔しないために、1度じっくり話し合ってみては。