赤ちゃんの卵アレルギーで気をつけること5選

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大切な赤ちゃんが卵アレルギーになってしまったら?お母さんは自分を責めてしまうかもしれません。でも、乳幼児期のアレルギーの半分は卵と言われるくらい多いもので、その多くは成長とともに食べられるようになることが多いようです。

でも、食べられるようになる為には、お母さんがきちんと気をつけてあげることが大切です。我が家の子供も卵アレルギーでしたが、幼稚園くらいから少しずつ食べることが出来、現在は生卵も大丈夫になりました。

筆者が気をつけた事をご紹介します。頑張りましょう。

まずは母乳

離乳食で卵アレルギーが発覚するという場合もありますが、お母さんが食べた卵の成分が、母乳になるので、反応が出る場合があります。特に加熱していない卵を食べた時は、出やすいようです。
頬が赤くただれたり、口の周りに赤いポツポツとした発疹が出る事があります。
実際、我が家の子供は、卵を摂取する前から症状が出ていました。今思えば、かわいそうなことをしたと反省です。

食べさせない

乳幼児の卵アレルギーの原因のほとんどは、アレルギー体質であることもありますが、免疫機能や消化器官が未熟な為起こるようです。その為、体の成長とともに、食べられることが多いようです。
ただし、医師から卵アレルギーと判断された場合、摂取しないことがまずは第一の治療になるようです。アレルギー反応を起こした後は、体も敏感に卵に反応するようなので、親の判断で卵をあげることは控えましょう。
大体、1歳過ぎくらいから徐々にというのが多いようですが、アレルギーの反応は個人差がとても大きいので、かならず医師に相談しましょう。

触らない

卵アレルギーの反応は、皮膚だけではありません。卵が殻で守られている場合は触っても反応が出にくいですが、生、固ゆでであっても、その中身に触れた場合、触れた場所が反応してしまうことがあります。
また、触れた手で目をこすったり、口に入れてしまうと、食べさせないように注意していても、反応が出て逆戻りということもあります。
卵アレルギーと診断された場合、食べる以外に、触ることも暫くは控えましょう。

加工品に注意

卵は様々なものに含まれています。練り物、お菓子、麺、パンなどなど、卵が含まれている加工品は沢山あります。赤ちゃんの好きな物は、ほとんど卵が入っているような気がするくらい様々なものに入っています。
少し大変ですが、かならず表示を確認し、卵が入っていない食べ物を食べさせましょう。
筆者もいつも表示を確認して買物をしていました。大変だなあと思っていましたが、慣れてくると、表示している添加物が気になって買うのをやめたり、食べ物のことを気にするようになり、良かった面もありましたね。(子供にはわるいですが)

栄養のバランス

卵には豊富なたんぱく質が入っています。でも、卵アレルギーの赤ちゃんはそのたんぱく質に反応してしまいます。卵の良質なたんぱく質が原因だなんて、残念ですよね。
でも、たんぱく質は卵だけではなく、様々な食材に入っています。
食べられるようになるまでは、卵以外のたんぱく質をしっかりとって、元気な丈夫な体を作りましょう。
我が家は卵が食卓に出ることはありませんでしたが、代わりに豆腐、納豆、魚や肉などは必ず食事の中に取り入れました。豆腐や納豆は特に手軽ですよね。ヨーグルトも毎日食べました。
また、糖質、ビタミンもバランスよく摂取します。栄養のバランスが整えて、赤ちゃんの成長を待ちましょうね。

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