道の駅・・・それは、ドライブにかかせない楽しいスポットです。とりわけ、お子さんとのドライブでは、適度な休憩と、食事タイムが必要ですね。最近は温泉などが併設せれていたり地元の名物が食べられたり・・と色々楽しめる観光スポットとして楽しめます。ちょっと車を停めて休憩するのもよし1日中楽しむのもよし。道の駅は激安で楽しめるテーマパークです。事前に調べておくと、より楽しいドライブになりますよ。
スプリングひよし
京都市内からドライブ・レジャーとなると、北の方角が多いでしょうか。丹後や舞鶴は赤ちゃんや小さなお子さんでも楽しめる、ステキなスポットがいっぱいありますからね。
その道中でイチオシは、こちらスプリングひよし。名前のとおり、スプリング=温泉が併設されています。露天風呂やサウナなどで日頃の疲れを癒すことができます。子供も普段とちがう大きなお風呂に入れて嬉しい。また、お風呂場(公共の大浴場・銭湯)でのマナーなどを教えるいい機会です。
普段あまり話をしないお子さんもお風呂の中なら学校のことなど色々話を聞かせてくれるかもしれません。
レストランも充実していますよ。
舞鶴とれとれセンター
さて、目的地の京都北部。日本海が見えてきました。舞鶴に到着です。
舞鶴といえば、魚。こちらは日本海側最大級の海鮮市場を持つ道の駅です。
豊富な種類の魚が新鮮な状態で安く売っています。その魚を目の前で調理してもらい、海鮮焼きやお刺身にしてすぐ食べられるシステムが人気です。
小さなお子さんにも安心。テーブルも多く、家族連れにも向いています。そしてトイレがとってもきれいな上、女子トイレだけでなく、男子トイレにもオムツ交換台が完備されていますよ。
それ以外にも獲れたてのネタを使った寿司店。海鮮丼を中心としたお食事処。
魚が好きな方にはたまらない場所です。
お土産コーナーなども充実しています。土曜日・日曜日は混んでいるので早めに行った方がいいですよ。
てんきてんき丹後
丹後のきれいな海。波の音や、どこまでも続く砂浜は、春から秋にかけて絶好のレジャースポットですね。
お子さんも大喜びで、砂山を作ったり、駆け回ったり。もちろん海水浴も。小さなお子さんでも安心の遠浅の浜辺も多いので、2日3日と滞在してゆっくりしてくださいね。
帰り道、途中で寄るならこちら、てんきてんき丹後。国道178号に面している道の駅で松葉ガニの水揚げで有名な間人(だいざ)港まで車で5分。
周辺には海水浴場をはじめ堤防や地磯でファミリーフィッシングを楽しめるポイントがあります。
なんと、併設されているオートキャンプ場では、キャンプを楽しんだり車中泊をすることができます。
お子さんが少し大きくなったら、いろんな楽しみ方ができる道の駅ですよ。
丹後王国食のみやこ
こちらも丹後。自然豊かな里山にある、大きな道の駅で、お子さん連れ大満足NO1まちがいありません。
とくに今年(2015年)の4月に、改築・改装されて、いっそう魅力的になった「丹後王国食のみやこ」。豊かな自然の恵みを、思う存分に味わい、楽しめる、総合レジャースポットとして大変身しています。
特におススメは、丹後の新鮮な海の幸、そして山の幸が楽しめる4つのレストラン。
お子様用のメニューもたくさんあり、いつもは野菜を食べないお子さんも、とれたての新鮮野菜なら食が進むかも。
さらに、お子さん向け施設の充実がすごい。地元で育った牛のミルクで作るチーズの工場を見学できるのもおススメですが、やっぱり一番の魅力はゴーカートなどの豊富なアトラクション!!
そのなかでも特におすすめなのが芝すべりで、園内を一望できる丘からすべることができて疾走感、開放感がやみつきになり1日があっという間に過ぎてしまいますよ。
難点は、いつも混んでいること、そして冬季は雪の心配があること。
ぜひ春から秋のベストシーズンに、休憩や買い物スポットではなく、「目的地」として設定するのも良いかもしれませんね。
ウッディー京北
福井の若狭や、琵琶湖・湖北から、そして京都北部の丹後や舞鶴からの帰り道。
ドライブに疲れたら休憩するなら、いまは高速道路が開通して便利になりましたが、一般道、それも国道162号線(周山街道)なら、こちら「ウッディー京北」ですね。
北山杉のきれいな山並みを眺めながら、広い敷地内で、のんびりしましょう。
室内では、ねぎや白菜など、地元でとれた新鮮な野菜や、きのこ、山菜、北山杉を加工した木工製品など地域の特産品などが売っています。
お子さんには、隣接のアスレチックが人気です。北山杉の丸太を使った、本格的なアスレチックですよ。レンタルサイクルでそよ風を感じながらのんびりと河川・森林・田園が織りなす自然美を満喫できます。
ドライブも残りは1時間。京都(市内)まであと少しの辛抱です。
お子さんは、窮屈で退屈な車内で疲れています。パパ、ママと一緒に、京北のきれいな空気をたくさん吸って、思いっきり体を動かして、リフレッシュして、乗り切ってくださいね。