そろそろ夜もオムツを外せそう…。でもおねしょされたらどうしよ~!
初めてオムツを外すときはドキドキですよね。
万が一の時に備え、おねしょ対策をしておきましょう!
まずは必ずやろう!
日常の中で、次の3つに気をつけることでおねしょを予防することができます。
•寝る前はお手洗いへ
•日中無理にお手洗いへ行かせない
•水分を摂るバランスを見直す
夕方以降は、少しだけ昼間よりも水分の摂取量を減らすよう調節してあげてください。
そして、寝る前は必ずお手洗いに行き、膀胱を空っぽにしておきましょう。これだけでおねしょをする確率がぐっと減ります。
また、日中頻繁にお手洗いへ行き膀胱に尿を溜める習慣が少ないと、成長過程である小さいお子さまの膀胱は、大きくなりにくいといわれています。お子さまが自発的にお手洗いに行くことを目標とし、あまり頻回にトイレに誘うことは避けましょう。
ベッドを守る防水シーツ
子供と添い寝しているときや寝返りでよく移動してしまうとき、また子供が複数いる場合には、大人サイズの防水シーツが安心です。
子供布団で寝ている場合やお昼寝で使用するときは、布団のサイズの合った防水シーツを選びましょう。
寝相が悪く心配な場合は、ひとまわり大きめのサイズを選んでおくと安心です。
シーツは端がめくれやすいので、布団やベッドにしっかり固定できるタイプがおすすめです。
持ち運びもできるおねしょケット
おねしょしても外にもらしにくくする、スリーパーなどのグッズも便利です。
ズボンになっているもなどあり、寝相の悪い子供でも、ずれにくく漏れにくくなっています。
ベルメゾンの商品は、三重構造になっていて、外へ漏れにくくなっています。ズボンタイプなので寝相の悪い子供でも安心。
外泊で心配な時などにもおすすめです。スカートタイプもあります。
手作りでおねしょ対策
防水シーツやおねしょケットもいいけど高くてもったいない!という人には手作りがおすすめ!
家にあるもので簡単におねしょケットが手作りできます!
フリースを水で濡らしたあと、ただただ固形石鹸で全体をまんべんなくゴシゴシしてそのままお洗濯するだけ。
するとなんということでしょう!フリースでお水がくめるようになります!
撥水効果が薄くなってきたらまた水で濡らしてから固形石鹸でゴシゴシしてお洗濯すれば復活します。
このフリースブランケットを広げて真ん中あたりにタオルを置いたら、タオルをはさむように上下のはしを折り返してタオルを縫いつけます。
フリースを筒状にして縫い、上の部分にゴムを入れれば出来上がり!
それでも漏れてしまったら…
どんなに対策をしても残念ながら漏れるときは漏れます。
布団はさっと洗えるものではないですし、天日干ししても、なかなか臭いがとれないですよね。
そんな時にはこの方法がおすすめです。
①固く絞ったタオルでおねしょの部分をたたくようにしてふき取る。
あらかた水分を取っておきます。
②クエン酸水(水:200ml に クエン酸:小さじ1
を加えよく混ぜたもの。)をおねしょのところにたっぷりとかける。
③乾いたタオルでその箇所をたたくようにしてふき取って天日干しする。
酸性のクエン酸はアルカリ性のおしっこのアンモニアに有効で、臭いを取ってくれます。
こうしておけばお子さんも、臭いを気にせずにぐっすり眠ることができるでしょう。