赤ちゃんに限らず子供がいると、子供のいない家庭に比べたら音は避けられない問題。子供による音で近隣トラブルによって家を引っ越さなければならなくなったパパやママも実際に存在するそうです。引越しはお金も掛かるし、子供が就学児だったら環境の変化もあるしなるべくは引越しはしたくないものですよね。ここでは子育て中に近隣トラブルを招かない近所の人との付き合い方をまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。
子供による音って具体的には?
子供による音とは、泣き声や大きな声で叫んだり笑ったりや室内で騒ぐことによる足音などです。赤ちゃんの場合には一番ママが頭を悩ませるのは夜泣きですよね。夜泣きは深夜の時間帯が多く寝ている家庭も多いので賃貸のアパートやマンションのお宅のママは毎日寝不足が続いてしまいますよね。また子供による音は赤ちゃんだけではなく、色々と落ち着きの出る年齢になるまでは賃貸の場合には肩身の狭い思いをすることになってしまいます。
あいさつをする
子供の年齢に関わらず家族に子供がいる場合にはマンションやアパートであれば上下左右の方には特にあいさつをしておく必要はあります。引っ越して初めてあいさつに行く時にも子供がいるので迷惑をかけるかもしれませんがと一言添えてあいさつするのは必須ですね。そしてアパートやマンションの敷地内で会う人には知らない人でも会釈するくらいのあいさつはしておくことをお勧めします。
地域の人とのコミュニケーション
子供がいると必然的に色々な方とのコミュニケーションは避けられませんが、地域によってはボランティアで町の掃除を行っていたりお祭りをしたりバザーをしたり色々な催しをしていると思います。そんな場にも積極的に参加し、色々な輪を作っておくことで何かトラブルが起こったときに力を貸してくれる人が現れるかもしれません。人の繋がりは大事にしてくださいね。
マナーを教える
アパートやマンション内の駐輪場などでの子供の自転車などの置き方やエレベーター内で騒いだり無駄にエレベーターのボタンを押してしまうなど人に迷惑を掛けるような悪戯を子供にはさせない・マナーを子供に教える必要はあります。人から苦情が来てから指摘するのではなく、そうなる前からしつけておくことがとっても大事です。みんなが使う公共の場でのマナーは色々とあるので、賃貸にお住まいのパパやママの場合は先に敷地内でのマナーを教えた方がトラブルにならずに良いかもしれないですね。
まとめ
建物が木造か鉄筋かにもよりますが基本的に音を避けたいのであれば、マンションを選ぶのがベターです。しかしそれでも子供がいると多少なりとも音は出てしまうので上下左右のお宅とは良好なお付き合いをすることをお勧めします。木造の住宅に住むパパやママも防音効果のあるアイデアを駆使して住んでいる方も沢山いるので、先輩ママに相談してみるのも良いですね。音については、どこの家も生活音はあります。そこはお互い様なのですが文句になって出てしまうのは、付き合い方が関わってきます。ご近所と良好にお付き合いが出来ていれば子供がいることで大目に見てくれると思うのであいさつや最低限のマナーを持って上手にお付き合いしてくださいね。