母乳に含まれる3つの栄養とは?

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30年くらい前に、アメリカの学者が、赤ちゃんの味覚について調べたところ、新生児に、様々な味の液体が吸える乳首をくわえさせると味のまったくついていない液体では、ほんの少し吸うとすぐに吸うのを、止めてしまいますが、甘い砂糖水が出て来ると、赤ちゃんはずっと乳首を吸い続けることが分かりました。



美味しい母乳

赤ちゃんにも、味覚があり、上に書いたように甘い味が好きなことが、分かっています。
では、どんな食事をすれば美味しい母乳が作れるのでしょうか?

どの本を読んでも、大体は和食中心の食事を心がけましょうと書いてあります。

ご存知のように母乳の原料は、ママの血液。
だから、いつも健康的な生活をして、血液をサラサラにしておけば、美味しくて質のいい母乳を作れるのです。

母乳にはどんな成分が含まれているのか

母乳を哺乳瓶に入れて、小一時間くらい放置しておくと、3つの層に分離するそうです。
下側にいくにつれて、濃い液体になりますが、赤ちゃんが吸う順番も、そのようになっています。
この3つの層には、それぞれ違う栄養がある為、授乳の途中で、急に右から左、左から右のおっぱいに切り替えると、赤ちゃんに充分な栄養がいかないことになる為、勿体ないのでやめましょう。

3つの成分

まず最初に出て来るのは「クエンチャー。」
乳糖が多くてサラサラしたスキムミルクのような感じのものです。
次に出て来るのが、「フォアミルク」と言って、濃度的には牛乳とおなじくらいで、脳や骨の発達に良い、たんぱく質をたくさん含んでいます。
そして、最後に出て来るのが「ハインドミルク」といってクリームのように、トロトロしていて、良質の脂肪が含まれています。
赤ちゃんにとっては、デザートみたいな感じの様です。

乳腺炎に気を付けるには

甘い物や脂肪の摂りすぎは、母乳の濃度を高め、乳腺炎の原因になるので、注意しましょう。
しかし、好きなものを食べられないのは、ママにとっては、すごいストレスになると思うので、時には我慢しないで、食べる事も、必要だと思います。
私は、甘いお菓子が大好きでしたが、授乳中は我慢しなくちゃと思っていました。
でも、週に一回、一つくらいならいいだろうと夫がケーキを買ってきてくれて、とても嬉しかったことが、今も想い出に残っています。

ママがストレスを感じる事が、一番良くないので、時には好きなものを、食べるようにしましょう。

アレルギー反応が出た場合

母乳はママが摂った食事で作られています。
なので、赤ちゃんに何らかのアレルギーがある場合(特に牛乳、大豆、小麦粉、とうもろこし、魚、卵など)は、過敏に反応して、湿疹が出たりする場合があります。
赤ちゃんが、ママの食事のどれかに反応している可能性がある場合は、しばらくその食材を止めると共に、医療機関に行き、適切な指導を受けるようにしましょう。

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