前にも書きましたが、私は一人っ子です。
周りの人は、私のことを「変わっている」とか「天然」とか言うのですが自分では、きわめて普通だと思っています。
今日は、ひとりっこあるあるパート②を書こうと思います。
楽しんで読んでもらえたら、うれしく思います。
人との距離感がつかめない
幼いころから、同年齢くらいの子供と接する機会が少なかったせいか、圧倒的に人との、コミュニケーションの、量が足りていなかったせいなのか、他者に対して踏み込み過ぎたり、逆に踏み込めなかったり、不器用な行動をしてしまうのも、一人っ子の特徴だと思います。
冗談のつもりで言ったことが度を越えていたり、ふざけて言ったつもりが、デリカシーがないと言われたりと、悪気は全然ないのに、会話のプロセスがつかみにくい、一人っ子なのです。
自分の話をするのが苦手
家庭内において、いつでも主役だった一人っ子。
ママもパパも、自分の話に耳を傾けて、熱心に聞いてくれたため
一生懸命に、自分を語る必要がなかったのです。
だから、意外にも一人っ子は、自分をあまり語りません。
秘密の話なんて、とんでもない。
ここだけの話なんて、心底信用していません。
複雑な一人っ子の心境
一人行動が大好きな、一人っ子はお友達に誘われても、断ることも多いはず。
別に、その日に絶対しなければいけないことがあるわけでもないけれど、ゆっくり寝たいとか、本を読みたい気分とか、そんな理由で断ってしまうことも、しばしば。
そうこうしているうちに、お友達から段々と誘われなくなりますね。
しかし、自分のせいだと分かっていても、なんか寂しい。
まして、SNSやなうなどで、お友達が楽しそうにしてる、様子を見たり読んだりするのも、いやなんです。
知らないとは絶対言いたくない
例えば、お友達と話しをしていて、一人っ子が急に黙り込んでしまった場合は、知らない話題や、言葉が出て来て困っているときに違いありません。
一人っ子は、それ知らないんだけど・・・っていうのが苦手なのです。
知らない言葉が出てきた場合、うんうんと頷いて聞いていて後で、こっそりと検索して調べます。
プライドが高いというわけでもないのだけれど、何でも一人で解決するのが好きなのです。
一口ちょうだいは絶対無理。
基本的に、自分の物は自分の物。
人の物は人の物だと割り切っている一人っ子にとって和気あいあいとした雰囲気の中
「そっちも、美味しそう~一口ちょうだい」なんて突然言われても
それが、大好きな相手でない限りは、実はシェアしたくはありません。
しかし、それはあくまでも心の中で、思っていること。
実際は、ケチだと思われたくないので、応じてしまうのです。
いかがですか?
一人っ子のみなさん、当たっていましたか?