妊娠後期における眠れない夜の過ごし方

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妊娠8ヶ月(28週)に入れば、いよいよ妊娠後期です。おなかも大きくなったことで好きな姿勢で眠れなくなり、出産への不安もあって、なんとなく眠れない夜が増えてくるのも妊娠後期ならでは。今回は、妊娠後期の眠れない夜にお勧めの過ごし方をお伝えします。



お気に入りの音楽や童謡を聴く

ありきたりですが、お勧めは「お気に入りの音楽や童謡を聴く」ことです。もともと、胎児は耳の発達が早く、外の声や音がよく聞こえてきているのです。

そんな時、楽しい音楽や童謡を聞いていると、赤ちゃんもお母さんと一緒に楽しむことができます。お母さんがリラックスすると赤ちゃんもリラックスできるので、お母さんの好きな曲を選ぶと良いでしょう。また、赤ちゃんにもわかりやすい「童謡」もお勧めです。

生まれて、しゃべれるようになった子どもが、おなかの中で聴いた曲を「この曲、しってるよ!」と口ずさむという話も聞きます。もしかしたら、あなたの赤ちゃんも覚えてくれているかも?

出産に対して前向きな姿勢になる本を読む

妊娠後期は、出産の痛みを想像して、怖くなってしまうお母さんも多いもの。MINMI著『キセキ 今日ママに会いにいくよ』は、出産に対して怖いだけのイメージがなくなるかもしれません。

また、鮫島 浩二著『わたしがあなたを選びました』は、おなかの中の赤ちゃんの思いを感じて出産に立ち向かう勇気になると思います。できるだけ、出産に対してネガティブなイメージ(痛い、大変など)の本を読むより、ポジティブになれる本を読んで夜を過ごしてみましょう。

名前を考えてみる

もう名前は決まっているという人も多いかもしれませんが、もう一度、名前の候補をあげてみてはいかがでしょうか。妊娠前期には「絶対にこれがいい!」と思っていた名前も、おなかで動き回る赤ちゃんと一緒に過ごしてきた妊娠後期には、名前に対する思い入れも変わっているかもしれません。色々な名前を考えることも楽しみの一つです。

編み物や裁縫をする

赤ちゃんのものを作ることで、赤ちゃんを迎える心の準備も整えていきます。実際に、本などを見て、赤ちゃんのものを作っていると、「こんなに小さいのか」ということが手にとってわかります。でも、裁縫が苦手でイライラしてしまうお母さんはやめておいて。

まとめ

いかがでしたか?妊娠後期の夜の過ごし方、実践したいものはあったでしょうか。基本的には、眠れない時というのは、布団にもぐりこんで無理に寝ようとすればするほど眠れなくなるものです。「眠くなったら眠ればいいや」と割り切って、自分の時間として楽しく使いましょう!

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