兄弟で子ども部屋を共有するアイディア5選

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ある程度大きくなると、子どもは自分専用の子ども部屋を欲しがりますよね。

でもきょうだいが多かったり、間取りの問題で一人一室は用意できないこともあります。

2人でひとつの子ども部屋を共有できるアイディアをご紹介します。

プライバシーを守れる空間を上手に作ってあげましょう。



二段ベッドを部屋の真ん中に置く

子ども2人でひとつの部屋を使う場合、二段ベッドを使うと省スペースになります。
また、そのベッドを部屋の中央に置くことで、部屋を二分割することができます。
壁がなくても、お互いのスペースが確保できるようになりますね。

ベッド越しにお互いのスペースが見えて嫌だなあ…という場合は、ベッドにカーテンなどを取り付けましょう。
簡易的にでも仕切りを作ることで、プライバシーを守ることができます。

ロフトベッドを使う

二段ベッドのほかに、ロフトベッドもおすすめです。
ロフトベッドははしごの上にベッドがあり、その下に学習机が一体化されています。

部屋の端と端にロフトベッドを置けば、机に向かっている間は互いの姿が一切見えないので集中できます。
各自のスペースをしっかり確保したい場合は、部屋の中央に寄せて置きましょう。
ベッドは隣り合ってしまいますが、部屋を2つに区切ることができます。

ロフトベッドは収納がついているタイプもあるので、部屋が狭い場合におすすめですよ。

本棚で仕切る

子どもたちが本好きな場合は、本棚で仕切りを作るのもいいですよ。
天井まであるような本棚を設置すれば、ほとんど壁と変わりません。
本をぎっしり詰め込んでおくと、防音効果も期待できます。

本棚以外にも、背の高い家具なら応用ができます。
相手のスペースが目に入らない程度の高さがある家具を選びましょう。

収納できる開閉壁

これから家を買う・家を建てるという場合は、収納できる開閉壁を作っておくと便利です。
必要のない時は壁の間に収納しておき、いざ部屋を区切りたくなったら引き出して壁として使えます。

壁サイズの大きなドアという感覚なので、出し入れはとても簡単。
下枠やレールのないタイプを選べば、床はとってもすっきりして見えます。

子どもたちが独立した後、子ども部屋をひとつの大きな部屋として使いたい…という場合にもぴったりですね。

カーテンやすだれ

カーテンやすだれで部屋を区切るのもおすすめ。
とっても簡単で安上がりな方法です。

ただし音はもれますし、かろうじて仕切っている…くらいの感覚。
あくまで子どもが小さいうちの簡易仕切りとして使うのがおすすめです。

可愛いカーテンやすだれを使えば、インテリア感覚で楽しめます。
子どもたちに好きな模様のカーテンを選んでもらうといいですね。

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