共働き家族の保育園生活を成功させる方法

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最近は核家族化が進んでいるため、働くお母様もとても出産に気を使います。そんな中で共働きのご夫婦が無事に出産をしても今度は、重くのしかかってくるのが「保育園」です。
特に0歳児は入園がとても大変です。その為には事前調査や入園後の情報収集がとても大切です。
それは親の役目であり、少しでも事前に調べる事が出来れば、保育園に入園した後の嵐のような忙しい6年間が少しでもエンジョイできるのです。



まずはいつから働きはじめるかを考える

0歳児保育をやっているところは激戦です。そして生まれ月により入所は全く難しい場合もあります。その場合に、ギリギリいつまで仕事を休めるのかを検討する必要があります。そして、可能勤務時間も大きく影響されますから、送り迎えの時間も考えて預ける事が可能な場所を検討していきましょう。

公立に頼る場合は保育園と保育ママさんの二つをまずはメインに考えると経済的です。それにサークル的にお母様達のネットワークで短縮保育を実施している地域もあるようです。色々な預かり方があるようですから、ぜひ情報を収集してみてください。

預ける先が決まった後の必要な情報

まずは、

・病気で呼び出しを受けた時に家族の対応は何人まで可能か。
・親戚は近くにいて協力してくれそうか?
・友人で頼りになりそうな人はいるか?
・有料でもそのような送り迎えをやっている組織はあるか?

などを徹底的に調べておきましょう。これは、呼び出しを受けてからでは遅いのです。この情報を収集できなかった場合は親のどちらかが仕事を犠牲にしましょう。

そして通園の手段をどうするか。自転車?車?バス?徒歩?雨の時は?本当に保育園の送り迎えは大変です。でも、一番母(父)とお子さんのコミュニケーションが取れる時間ですから親が一番時間を取ってあげたいものですね。

こどもの楽しみをみつける

保育園ならお友達が、個人宅ですと大人社会との繋がりが強くなります。そこで半ば性格も形成されると思っても良いかもしれません。まずは、仲の良いお友達を知ってそのご家族ともなるべく交流をもってあげましょう。特に大人社会の時間が多いお子様は土日やお仕事のお休みの時間を利用して子供の多い場所に連れて行ってあげましょう。

家族との関わりはメリハリをつける

普段は中々、家族との時間が取れません。保育園でバイバイをした時に子供から悲しそうな顔をされた時は胸が引き裂かれる思いになります。でも、そこは頑張りましょう。

そして、子供と長時間密接して触れ合える期間を作りましょう。例えば、1年のうち夫婦が同じ休みを取れやすい時期を年に2回作り、家族旅行を必ず行事として行うとします。それも、定期的に必ず行うのだという事を印象付けられる様にします。

その話しを毎日の話題に取り入れてもいいのです。「今度の夏は○○をみんなで見に行こうね~」「冬は○○をしに行こうね~」。その為に準備する事があれば親子で楽しんで準備しましょう。その事で毎日の繰り返しの日常も楽しいものに変わってくるのです。親も働く意欲が湧いてきますよね。

病気は早いうちに治療しましょう

一番、大切な事。それは家族皆が健康で事故の無い様に過ごすことです。事故は、どこを特に注意すると防げるのかを少しずつ教えてあげる必要がありますが、病気に関しては親が早めに察知してあげましょう。親よりも子供との時間がながくなる保育士さんは、子供の不調などを見つけてくれ、そして私たち親へ伝えてくれます。アドバイスを頂いた時にはすぐにでも病院に連れて行って早めの治療が何よりです。

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