育児に疲れた時に読んで欲しい。そんな子供との感動秘話をまとめてみました。
子供はあなたを選んできた。
長男がちょっとづつ話せるようになった3歳ぐらいの頃、 長男が急に話し始めたことがあります。
「ママが大好きで、ママの子供になりたいと神様に言ったら 良いよって言ってくれて、パパが居なかったけど それでもママの所に来たくて、ママに優しくしてあげたくて来たんだよ。」と。
私はできちゃった結婚で妊娠がわかったときはまだ結婚してませんでした。 だからパパが居ないと言ったのだと思います。 私はそれを聞いて声をあげて泣きました。 子供は理由なく、ただ、大好きと思ったから私のところに来てくれたんだ。
心から私を好きでいてくれる人がいる。誰よりも私を必要としてくれる人がいる。両親を亡くし、私は独りぼっちだ…私の事を一番心配してくれる人なんていないとすごく寂しい思いをしていた私は、この子の一言で救われました。
子は鎹。夫婦を繋いでくれる小さな天使の言葉。
ささいな事で旦那と喧嘩をして家の中でお互い無視三日目。
二歳の娘がおもむろに私の手を引っ張り旦那の所へ。
旦那の手を取り、私の手と旦那の手をくっつけ
『あーくしゅ』
と言いながら泣いていた。
数秒の沈黙の後、三人で号泣。 きっと子供心にずっと辛かったんだろうな。 ごめんね。ありがとう。
全ての親へ・・・子供からの愛を、もっと感じて欲しい。
初めての赤ちゃんに無我夢中だった。
ろくに眠らず、夜泣きもひどかった娘。
へとへとに疲れはてて、抱っこでゆすりながら
「あんたはママを苦しめたいの?ほんとにひどい子だ」と
悪態をついた日々。
赤ん坊の気持ちなんて、全然わからない。
母親の自信なんて、みじんもない。ただ、もがくだけの日々。
あれから数年たって、娘は五歳になった。
「あのね、ママ」(もじもじ)
「なぁに」
「あたしね、ママのこと、生まれたときからすきだったの」
あの頃の私が一番聞きたかった言葉。
やっと聞けた。こっそり台所で泣いた。
子供は、わかっている。どんなに小さくても…
育児疲れで煮詰まって鬱状態の時に、旦那に酷く冷たい言葉を言われオムツ換えの真っ最中だったがたまらなく悲しくなってしまいそのままオムツはずして転がっている赤にすがりつき号泣してしまった。
一瞬、いつも私の髪の毛を引っ張り回すので「マズかったか」とよぎったけれど引っ張る様子が無いので、私の泣き声で驚かせたかな…と顔を上げようとした。するとその時、赤は私の頭を両手で軽くポンポンと叩き、ヨシヨシするように撫でてくれた。
ビックリして赤の顔を見ると、普段あまり目を合わせなかったのに私の目を見ながら何とも言えない優しい穏やかな表情で、ニコニコと微笑みかけてくれた…
こんなに小さい赤なのに、もうしっかり励まされてる。
頑張れるかもしれない、と思った瞬間。
子から親への気持ち。きちんと受け止められてますか?
子供がサンタへ書いたプレゼントのお願いに
「おかあさんのびょうきをなおしてください
おかあさんのびょうきがなおるくすりをください」
と書いてあった。
先に書いてあったDSのソフトのところは斜線で消してあってこれはいりませんお願いしますと書いてあった。
私はいわゆる難病で根治治療法のない病気を抱えているため子供にはいろいろと不自由な思いをさせているのに
去年の初詣では「おかあさんをながいきさせてください」と言っていたらしい。
この子のためにも元気でいなきゃと思った。