小学低学年の友達がお家に来た時に決めておくべき約束事5選

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小学生になってお友達が出来ると、これまでのように親が介入していない分びっくりすることが沢山あります。

約束をしていてもしていなくても、どんどんお家に訪ねてくるお友達もいます。

最初のうちに約束事をしっかり決めておけば、お子さんにとってもわかりやすいでしょう。

お母さんも「前は許したけれど今日はダメなんて一貫性がないな」と気にする必要がなくなりますよ。

何時からでないと遊べないかを決める

必ず一貫性を持たせた方が良いのは遊び始める時間と、帰らせる時間です。
遊び始めの時間とは、宿題の前に遊んで良いのか宿題が終わってからでしか駄目なのかということですね。
また、習い事がある曜日の遊び方も決めておくと良いですね。

帰らせる時間をいつも同じにする

帰らせる時間をきっちりしておかないと、相手側のご両親の信頼を失うことになります。
お友達が6時まで遊べるおうちだとしても、家事だどの理由でこちらが5時までしか無理だと決めたら毎回その時間で帰ってもらいましょう。
もう少し、もう少しと子供はいいがちですがそこは頑張って下さいね。

お片づけは必ず全員でさせること

帰る時間までに終わらせておきたいのがお片づけです。
こちらのおうちで遊んだからといって後片付けを全部引き受けていてはお友達がくる度に億劫になってしまいます。
散らかった物は全て元どおりに、ゴミも捨ててから決まった時間に帰らせましょう。

お菓子やジュースを持っていかないことを徹底する

こちらもお母さんのストレスをなくす為に大事な約束事です。
お菓子やジュースをひっくり返しそうな場所に運ぶことは禁止です。
カーペットが汚れたり、ジュースで濡れて何かが故障しては後の祭りです。
何事も一貫性をもっていればお友達も覚えてくれることでしょう。

お友達への注意はお子さんからさせるようにしましょう

最初のうちはお母さんが声をかけても良いですが、基本的にはお子さんに注意をさせるようにしましょう。
子供の成長にも繋がりますし、お友達からそのことが帰宅後話題にのぼっても、「お母さんがガミガミうるさい」と言われると複雑な気持ちにもなりますが、お友達同士のことならば良い印象になりmすよね。

そのほかにも騒音や冷蔵庫を開けないなど、沢山注意することは出てきますが、その都度お子さんがしっかり伝えてくれたらお母さんも安心ですね。

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