うちの子供は何に向いてる?お母さんに伝えたいお話5選

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プロのスポーツ選手は子供の頃から親のすすめで始めた競技をずっと続けている・・・などと聞けば、我が子にも早めに何かを始めさせたら将来花が開くのではないか?

多くのお母さんがそう考えていると思います。

子供に何か才能が眠っているかもしれない、でもそれはどうやって見つければ良いのか?

今回はお母さんに伝えたい5つのお話をまとめました。

お役に立てれば幸いです。

3歳になるまでは本当にわからない

早めに何かを始めたいと思っても幼いうちは本当に何が向いているかはわかりません。
きっかけとなるのはご両親にスポーツの経験があり、それをお子さんにさせたいとした場合は遺伝子を引き継いでくれることも期待できますね。
それ以外ではとりあえず体操を習わせるご家庭が多いように思います。
相対的に身体能力を伸ばす目的ですね。

4、5歳で身体能力がわかってくる

幼稚園の運動会でそれは如実に現れます。
年長さんになると鉄棒、縄跳び、サッカーなど色々な運動を経験しますが、性格の負けん気の強いお子さんは出来なくても悔しくて練習を続けるようになります。
逆に競争心があまり無いお子さんや消極的なお子さんなどは努力することを怠ってしまいます。
身体能力以外にもこういった性格の違いが影響する時期ですので、結果よりも諦めないことを教えることが大事です。

身体能力の差は6、7歳で差がつく

あきらかにこの子は運動より勉強の方が得意なんだな、とわかる時期になります。
幼稚園から運動の習い事をしていたお子さんが向いていればぐっと伸びてくるタイミングでもあります。
残念ながら向いていなかった場合も、運動を続けて損をすることはありませんから運動の種類を変えてみてはいかがでしょうか。
サッカーなど団体競技で伸びなくても、空手や水泳など個人競技で伸びる可能性はまだあります。

勉強が出来るかの始まりはひらがなから

大体のご家庭ではひらがな、カタカナを学ぶために塾などに通わせることはありません。
幼稚園ではひらがな、カタカナを机に向かわせて学ばせるかは必修ではありません。
必然的に入学までに家庭で読み書き出来るようにしなくてはなりませんが、自発的に学びたいと感じるお子さんか、興味を持ちにくいお子さんにタイプは分かれます。
その性格は入学後の成績の差につながることが多いです。

7、8歳で成績の差があきらかになる

小学2年生になると勉強の内容は格段に難しくなってきます。
この時までに身につけておきたいのは、毎日勉強をする習慣が出来ているかと学び、知ることに興味や喜びをもてているかです。
勉強は運動に比べてこの先に努力次第で挽回する可能性はおおいにありますので諦めずに気長に励まし付き合ってあげましょう。

結果的には小学生になってすぐが見極めるタイミングになりそうです。

お子さんが向いている方向に舵を切り直すことも親としてまた楽しみですね。

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