子供が生まれると、毎日のようにパシャパシャと写真を撮ります。フィルムもいらないので、すぐに何百枚、ときには何千枚とたまっていきます。ハードディスクや容量がたくさんありますから、どんどん整理することなく保存したまま。昔は現像して、焼き増しして(死語でしょうか)、アルバムに張って… なんていう順番でしたが、いまはフォトブック。写真の整理をしつつ同時にフォトブックつくっちゃいましょう。じいちゃんばあちゃんに、お孫さんの成長と感謝を伝えるのにフォトブックを差し上げるのもひとつ。ぜひ節目節目でフォトブックづくりを楽しみましょう。
スマホ写真は文庫版で ~ お手軽にできるシマウマプリント
いまフォトブックではやっているのが、文庫サイズ。
105×148ミリ、本当に手軽に作れて、お値段もやさしい。こちらの会社さんは36ページで198円ですよ。
一番の利点は、子供の顔をアップにした画像も、違和感なく受け入れることができることです。
どうしても人の顔を1面に大きくプリントされてしまうと、いくらかわいくても、ちょっと「えっ」となりますよね。
そんなときは、普段のプリントサイズをちょっと大きくしたくらいの、この文庫サイズがお勧めです。
裏技として、こちらのプリントは36ページ、つまり18枚で198円なので、1枚当たり11円。裁断して1枚ずつのプリントにも使うこともできますよ。
お店で、すぐにできる ~ビックカメラがおススメ
お店で、画面を見ながら作るほうが楽。わが家のパパは時々、京都駅に遊びに行ったついでに、駅直結のビックカメラさんでフォトブックを作ってきます。
ビックカメラのフォトブックの機械は扱いが簡単。娘たちと、この写真、あの写真と、一緒に選んで楽しいみたい。しかも2時間程度で仕上げてくれますので、待つ間にはもちろんパパが好きなカメラコーナー、娘たちのおもちゃコーナーで楽しめます。
短時間仕上げは、リング綴じスクエアタイプのみ。
お近くにお店がある方はもちろん、家電の即日無料配達やブランド品を扱っているお店もありますので、電車でわざわざ出かけるのも吉ですね。
見開き1ページが斬新
パノラマサイズで、ど~ん、と1枚見開きで配置できるのが、こちらの会社さん。
横長の写真はもちろん、お子さんを全身で写した縦長の写真も、横に配置すれば、一味違った楽しいフォトブックになりますよ。
しっかりした表紙なので少しお値段張りますが、頻繁にセールをしていますし、装丁もおしゃれなので、ご両親へのプレゼントや、結婚式の記念に両家とともに3冊、4冊と作るものよいですね。
問題は、少しアップロードに時間がかかることと、操作が少し面倒な部分があることです。
でも、それを差し引いても、アイデアしだいではとっても変わったフォトブックができますので、挑戦してみてください。
フジフィルム
フィルム時代から定評があり、プリントもきれいだったフジフィルム。デジタル時代になっても、デジカメの製造はもちろん、プリントやフォトブックにも力を入れています。
もともとフォトブックを作り出したのは、フジだったのではないでしょうか。わが家も一番最初のフォトブックは、長女が生まれたときで、エコー写真をスキャナーして取り込んでくれたのもフジだった記憶があります。
一番の老舗、種類も豊富で、ネットでアップロード注文して宅配で届きますが、画像の補正や、肌の色・ツヤも絶妙に修正してくれる技術はすごいです。
お店で作れるコスパも良いキタムラ
最後は、全国各地に展開しているカメラのキタムラさん。店頭に機械があり、その場で製作・注文できるほか、自宅で製作したフォトブックを、お店で注文することもできます。
カメラのキタムラは、ショッピングセンターに入っていることも多いので、買い物のついでに注文し、数日後に、再び買い物ついでに引取りにも行けば送料もかからず、おトクですね。
ネットオークションで、無料券が出品されているので、こちらを落札して使えばさらにおトクですね。