妊娠中の夫婦旅行のコツ!夫婦ふたりでいられるうちに行こう♪

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赤ちゃんが生まれると、夫婦2人でいられる時間はほとんどなくなってしまいます。

『夫と妻』だったのが『パパとママ』になり、いつの間にかときめきがまったくなくなってしまう危険性も…。

それを避けるためにも、妊娠中にぜひ夫婦で旅行に行っておきましょう。

妊娠中でも旅行を楽しむためのコツをご紹介します!



なるべく車で移動しよう

妊娠中に旅行に行く場合、交通手段は車がおすすめ。
こまめに休憩をとることができますし、馴れた車内ならリラックスもできます。

ただし、長時間同じ姿勢でいるのはNG!
飛行機の機内で起きやすいエコノミー症候群になってしまう可能性があります。
なるべくこまめに休憩をとり、下半身の血流が悪くならないよう注意しましょう。

マタニティプランのある宿を探す

宿泊施設を探す際は、ぜひマタニティプランのある宿を探してください。
夜寝る時に抱き枕を貸してくれたり、空気清浄機や加湿器をお部屋に設置してくれたり…さまざまなサービスが受けられます。

妊娠していると他人と一緒に入浴するのには抵抗がありますが、マタニティプランなら貸切風呂のサービスがあることも!
マタニティプランのある宿の場合、急に体調を崩した時にもしっかり対応してくれる可能性が高いです。

楽しく快適な旅にするために、マタニティプランを上手に活用してください。

温泉では注意が必要

せっかく旅行に行くのなら、温泉に入りたいですよね。
ですが妊娠中は、温泉に入るのにも色々と注意が必要です。

一昔前までは、妊娠中は温泉は禁忌と言われていました。
最近では見直されてきていますが、それでも硫黄泉など匂いのきつい泉質の場合は気分が悪くなってしまうことも考えられます。
妊婦でも大丈夫かどうか、旅館の方に確認してみるといいですよ。
どんな泉質であれ、長時間の入浴は避けて10分程度でお湯から上がるようにしてください。

また、温泉は足元がすべりやすくなっています。
転ばないようにくれぐれも注意してくださいね。

食べ物にも注意

旅館、特に海沿いの旅館に行くと、夕食にお刺身などの生魚が出る可能性は非常に高いですよね。
妊娠中は免疫力が低下しているため、食中毒や食あたりになりやすい状態になっています。
新鮮なものを少量であれば大丈夫かとは思いますが、お腹の弱い方や不安な方は、メニューの変更をお願いしましょう。

妊娠中であることを事前に伝えておくと、食事の内容には比較的融通を利かせてくれる旅館が多いです。
妊娠中に食べたくないものや食べられない食材がある場合は、遠慮なく申し出るようにしましょう。

旅行に適した時期

旅行に出かけるというのは、少なからず体に負担がかかります。
そのため、妊娠中の旅行は妊娠5ヶ月~7ヶ月くらいの安定期に行くといいですよ。
つわりがおさまり、元気に動けるようになり、まだそれほどお腹が重くない時期がいいですね。

旅行に行く際は、母子手帳と健康保険証を忘れずに持っていくようにしましょう。
海外旅行は避け、なるべく近場での旅行をおすすめします。
体調には充分配慮して、楽しい旅行にしてくださいね。

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