夫婦喧嘩を減らす5つのポイント

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夫婦生活に喧嘩はつきものだと思いますが、出来るだけ喧嘩は避けて笑顔で過ごしたいですよね・・・。

そこで今回は、夫婦喧嘩を減らすポイントを5つ紹介します。

意外と簡単にできることばかりですので、実践してより良い夫婦生活を築いていって欲しいと思います。



マイナスの感情をストレートに表現しない

夫の言動に腹が立った時「ヒドイ!」「ムカつく!」「最悪!」などの言葉で相手を責めたり、「はぁー!?」と詰め寄ったりしていませんか?
実は、夫に対する怒りや不満をストレートな言葉にしてぶつけても、その思いは夫に伝わらないどころか、夫婦仲を悪くすることにしかならないのです。

怒りの感情をぶつける代わりに、「悲しい」「寂しい」「つらい」という表現にして伝えてみましょう。
これらの言葉は、「ヒドイ!」や「ムカつく!」と違って相手を攻撃する言葉ではないので、
「俺のせいで妻をそんな気持ちにさせていたのか…」と夫に気づかせる効果があります。

思っている事はその都度伝える

夫婦喧嘩が起こる原因として多いのが、日常の不満の積み重ねにあると言われています。

疑問に感じたこと、直して欲しいことや手伝って欲しいこと、やめて欲しいことなどを見つけた場合は、溜めこまずにその都度伝えることをオススメします。不満をためこみすぎると、大喧嘩になってしまうからです。

ポイントは穏やかな口調で「○○してもらえると助かるなぁ」「〇〇はやめて欲しいな」とお願いするような言い方をするということ。
そうすれば喧嘩に発展する空気にはならないので、ご主人も素直に受け止めてくれるとおもいます。

「ありがとう」と言葉にする

新婚当初は慣れない家事をこなす妻に感謝したり、外で働く夫に労いの言葉をかけていた時期もあるでしょう。

それがいつしか「当たり前」になってしまい、ついつい「ありがとう」と言葉に出して伝えることを省略しがちです。しかし、それでは気持ちは伝わりません。
「ありがとう」とちゃんと言葉に出して伝えることが一番大切なのです。

夫婦の関係が長くなればなるほど照れくさくて素直になれないというのも分かりますが、仲の良い夫婦は意識してこれをおこなっていることが多いです。

「ありがとう」と言われて、嫌な気分になる人はいません。積極的に口に出して、言葉にして伝えましょう。

仲直りの仕方を決める

気をつけていても、夫婦喧嘩が起こることはあるでしょう。

そんな時のために、「仲直りの仕方」や「夫婦のルール」を決めておきましょう。

例えば、30分経ったら途中でやめる、喧嘩をしても挨拶だけはする、家を飛び出したら行く場所を決めておく。など…。

最後に...

いかがでしたか?
ほんの少しの心がけ次第で、夫婦喧嘩を減らすことはできます。
さっそく今日から意識してみてくださいね。

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