妊娠中に避けた方がよい食べ物5選 赤ちゃんに影響があるかもしれない!?

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妊娠中、つわり等もありママの食生活は大きく変わります。

あれ!?これって妊娠してても今までどうり食べて大丈夫かな、と思うことも多いと思います。

大好きなものは好きなだけ食べたいと思っていても、摂取を控えた方が良いものもあります。

子供にも影響があるかもしれないママの妊娠中の食べ物、摂取を控えたほうが良いものを5選紹介します。


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コーヒー

コーヒーは大好きなママも多いですよね。好きすぎて1日に10杯くらい飲むなんていうママもいるのではないでしょうか。
でも妊娠中気を付けないといけないのが、コーヒーに含まれるカフェインです。
カフェインは摂取しすぎると、血管を収縮したり鉄の吸収率を弱めたりと妊婦さんにはあまり良くない影響があります。
血管が収縮するということは、赤ちゃんに届く酸素が少なくなってしまったり、ママも大変です。鉄は赤ちゃんにとってとっても大切なものです。
ママの鉄分が少なくなってしまうと、妊娠中でも薬で治療しなくてはならなくなってしまいます。
もしそうなった時は、もちろん子供の為に薬を飲む方が良いのですが、ママとしてはどんな薬でも飲むのは嫌だと思います。
不安を抱えたまま妊娠生活をするのはとてもストレスになりますので、カフェインの摂取は控えめにしましょう。
とはいえコーヒーが大好きなママにとってはコーヒーがなくなることの方がストレス!という場合もあると思います。そんな時はカフェインレスのコーヒーを飲むかエスプレッソを薄めて飲むのがおすすめです。
エスプレッソはカフェインが普通のコーヒーに比べてとても少ないです。
カフェインのことを気にせずに、ストレスもためずに上手にカフェインの摂取を控えられるといいですね。

生の魚介類

生の魚介類は妊娠していない人でも、食中毒等が気になりますよね。
妊婦さんは免疫力が低下している為、妊娠していない人よりも感染の危険性があります。
ママが感染してしまうと、胎盤を通して子供にも影響を与えます。
食中毒になってしまうと、嘔吐・下痢・発熱等の症状がおこり、薬での治療が必要になります。
ママが苦しいということは、赤ちゃんもその何倍も苦しい思いをしてしまいます。
魚介類は必ず十分に加熱してから食べるようにしましょう。

マグロ

マグロには水銀が微量に含まれています。
大人の場合、微量の水銀であれば便として排出できるのですが、赤ちゃんの場合は排出することができません。
赤ちゃんがもし水銀の影響を受けてしまった場合、神経系に悪影響を与えてしまう可能性がるようです。
日本人はお寿司やお刺身でマグロを良く食べますが、妊娠中は摂取を控えた方が良いです。

チーズ

実はチーズは摂取を控えたほうが良い食材の1つです。
なぜかというと、チーズは発酵食品で、菌がふくまれています。妊婦さんは妊娠していない人に比べ、その菌に感染してしまう可能性が20倍といわれています。
もし、ママが感染してしまうと、胎盤をとおして赤ちゃんにも感染してしまい、早産等の原因になってしまうかもしれません。
チーズが大好きなママは注意してください。摂取は控えたほうが良いです。

生卵

卵は妊娠中にはあまり摂取しない方が良いと耳にしますね。
それは卵の中身に問題があるというよりは、卵の殻についている菌が問題です。
卵の殻は鶏の体に直接触れている為、菌が非常に多いです。生卵だけでなく、卵を調理をする際には殻を触ったら必ず手を洗う必要があります。
もし感染してしまうと、サルモネラ菌による食中毒になってしまいます。ママが感染するということは、胎盤を通して子供にも感染してしまいます。
卵を食べる時には必ず十分に加熱することと、手を良く洗うことを徹底してください。



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