子どもが歩けるようになってきたら、ファーストシューズを買ってあげましょう。
でも、子どもの靴選びってどうしたらいいの…?と悩んでしまいますよね。
まだ履き心地などが言葉で説明できない子どもに代わって、ぴったりの一足を選んであげましょう。
ファーストシューズ選びのポイントをご紹介します。
正しいサイズであること
まず、もっとも大切なのがサイズ選びです。
まだ歩けないうちからファーストシューズを購入してしまうのはNGです。
歩けるようになる頃には予想以上に足が大きくなってしまっていた…なんてことも!
室内で何にもつかまらずに歩けるようになり、そろそろお外で歩いてみようか…というタイミングで買うようにしましょう。
ベビーシューズを扱っているお店に行けば、足のサイズを測ってくれますよ。
小さな子の足のサイズはあっという間に変わってしまいますから、注意してくださいね。
靴底がしなやかで弾力性があること
靴底のしなやかさ、やわらかさも大切なポイントです。
靴底がかたい靴は、小さな子には歩きにくいものです。
足の動きに添って曲がってくれる、しなやかな靴底の靴を選びましょう。
また、地面からの衝撃をやわらげてくれる弾力性も必要です。
お店でしっかり靴底チェックをしてくださいね。
履かせやすいこと
歩き始めの頃は、靴はパパママが履かせてあげることになります。
ストレスを感じさせずにさっと履かせてあげられる靴がいいですね。
履き口がなるべく大きく開き、ワンタッチで留められる靴がおすすめです。
ミキハウスのファーストシューズなどがいいですね。
がばっと履き口が開くので、足を簡単に入れることができます。
つま先に反りがあること
歩き始めたばかりの子は、まだまだ歩くのが上手ではありません。
つまづいて転んでしまうことも多いですが、靴選びで転倒回数を減らすことができるんです。
ポイントは、つま先が反っている靴を選ぶこと。
靴のつま先が地面に引っかかって転んでしまうことが多いのですが、反りがあると引っかかりを防ぐことができます。
靴を手のひらにのせ、横から見て反り具合をチェックしてみましょう。
通気性がよいこと
赤ちゃんの足はとっても汗っかき!
ベビーシューズ選びは通気性のよい靴を選んであげましょう。
また、消臭・抗菌効果があるものだと尚いいですね。
中敷きを外して洗えるタイプも、清潔でいいですよ。
いつでも足がさらさらで、快適に履いていられる靴を選んであげてくださいね。