新生児との外出はいつからOK?時間は?持ち物は?

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赤ちゃんとのお散歩、初めてのときはわからないことばかりです。

そこで、赤ちゃんとのお散歩について、いつから始めるのか・何を持って行ったらいいのかなど、

まとめてみました。

赤ちゃんとのお散歩を快適にするために、参考にしてみてください。



いつから始めるのか

散歩は、生後1ヶ月を過ぎる頃から始めてみましょう。
その頃になれば、ママも赤ちゃんとの生活や習慣にも少しずつ慣れてくる頃です。
赤ちゃんの様子の変化なども感じ取れるようになっている時期だと思います。
生後一ヶ月ごろには、産院や小児科で1ヶ月検診を受けるために、外出をしなくてはなりません。
生まれてから初めての外出になる赤ちゃんもいるかもしれません。
それを目処にスタートしてみましょう。
いきなりの外出に抵抗がある方は、ご自宅のお庭やベランダなどで、外気浴から始めるのもおススメです。
ママと赤ちゃんの様子を見て出かけてみましょう。

散歩がもたらす影響

赤ちゃんは外気や日光・紫外線と、適度に接触することによって、体を丈夫にし、器官の働きを鍛え発育を促します。
外気に触れ、抵抗力がつき体を丈夫にしていきます。
また、気持ちいい風や車の音・鳥の鳴き声など様々な感覚に出会うことで、赤ちゃんの五感は刺激を刺激し、感性や情緒を高めていきます。
いろんなものを見て・聞いて・触って・感じて、赤ちゃんの発育にはとても重要なことばかりです。
散歩はその刺激を効果的に赤ちゃんに与えることができるのです。

散歩に出かけるタイミング

散歩に出かけるタイミングは、赤ちゃんの昼寝が終わり、授乳も終わった後が一番理想的でしょう。
赤ちゃんの機嫌もよく、落ち着いた散歩を楽しむことができます。
赤ちゃんが寝ていても、外気や日光に触れることはできますが、五感への刺激は起きている時でないと意味がありません。
せっかく散歩に出るのなら、起きている方が効果的です。
またママのタイミングも大切です。
時間がなく、イライラしながらの散歩では赤ちゃんによくありません。
ママも余裕を持って散歩を楽しめるときに出かけましょう。

季節で変わる、散歩の時間帯

夏のお散歩は、昼の一番暑い時期は避ける事をおすすめします。
夕方もアスファルトが熱を帯びていて、地面と近いところにある、ベビーカーの赤ちゃんにまで熱が伝わってしまうこともあります。
午前中のまだ暑くなる前のお散歩が、一番快適な時間帯と言えます。
逆に冬は寒くなるので、午後1時ごろの日がある時間帯がおすすめです。
この時間帯はあくまで目安なので、気候や一日のスケジュールなど、赤ちゃんとママが気持ちよく散歩できる時間に散歩しましょう。

散歩に持っていくもの

散歩に持っていくものは
・オムツ、オシリ拭き
・赤ちゃんの飲み物
・タオル
・着替え
・母子手帳
その他にも、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃもおススメです。
夏の暑いときには、帽子や日焼け止め、虫除け。冬の寒いときはブランケットや手袋など、その時に合わせた持ち物を用意しましょう。

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