妊娠中には、生活する中で様々な制限が出てきます。
食べてはダメなもの・飲んではダメなもの・してはダメなこと・・・
妊婦生活を、リラックスしながら楽しめるものも必要ですね。
そこで妊娠中に心にもカラダにも、オススメな飲み物を紹介したいと思います。
ルイボスティ
ルイボスティにはカフェインが含まれていません。
その為、妊娠中にも気にせずに飲むことができます。
ルイボスティはクセや苦味が少なく、とても飲みやすい上に、ミネラルが豊富に含まれています。
ミネラルの働きで、妊娠中乱れがちな腸内環境を整えて、カラダ全体の調子を上げてくれる作用があります。
その他の効果としては、便秘の改善・抗酸化によるアンチエイジング効果・美肌効果なども上げられます。
栄養不足になりがちな妊娠生活にとっては、美容に健康にと大変バランスの優れた飲み物です。
ローズヒップティ
ローズヒップティにはビタミンCが豊富に含まれており、そのビタミンの量は、およそレモンの２０個分にあたると言われています。
その他にも鉄分・ミネラル・カルシウム・びたみんA.E・リコピンなど、カラダに欠かせない栄養素がたっぷり含まれています。
このローズヒップティもカフェインが含まれておらず、子宮収縮などの影響は全くありません。
これらの栄養素により、美肌・ホルモンバランスの調整・免疫力アップ・貧血防止などの効果が期待でき、妊娠中にはぜひ摂取したい効果ばかりです。
そして、ハーブティならではのリラックス効果もあるので、ストレスが溜まりがちな妊婦生活のお供になります。
たんぽぽコーヒー
妊娠することで、カフェイン摂取を制限しなくてはならず、コーヒーを断たれている方も多いかと思います。
制限の中でコーヒーが一番堪えるという方も…
そこで妊婦の方に大人気のたんぽぽコーヒーです。
このコーヒーは妊娠中に飲めるということもあり、カフェインが入っていません。
そして妊娠中に嬉しい効能として、母乳を出やすくするといった効果があります。たんぽぽに含まれるタラキサシンという成分が母乳の分泌を促進する働きがあるのです。
その他、鉄分やカリウムも多く含まれており、血行を良くしながら、母乳の質も良くなっていくと妊婦さんにはオススメの飲み物です。
麦茶
日本の家庭でよく飲まれている麦茶も、カフェインは含まれていません。
そして麦茶の効能としては、抗酸化作用がありアンチエイジングに役立ちます。血流改善の効果もあり肩こりや冷え性の改善にも役立ちます。
胃腸の保護効果もあるので、腸内環境を整えながら便秘の改善にもつながっていきます。
むくみの予防もできるので、むくみやすくなる妊娠時期には特にオススメです。
このように何気なく口にしていた麦茶には、栄養が豊富に含まれていたのです。
ジンジャーティー
ジンジャーティーには、妊娠時期には辛いつわりを軽減させる作用があるといわれています。ジンジャーには、胃腸を癒す効果もあり、胃もたれやむかつきにも効果があります。
そしてなんといっても体を温める効果がジンジャーにはあります。
妊婦には冷えが大敵なので、しっかり体の中から温めてくれるジンジャーティを飲みましょう。
