昭和に流行った女の子のおもちゃ5選【1970年代】

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今どきの子供のおもちゃを見て、そのクオリティの高さに驚くことがありますね。

でも、昔のおもちゃが決してチープなわけじゃなく、それはそれで独特のおもむきがあり、今なお愛され続けているものもあります。

ここでは1970年代の可愛い女の子たちが夢中になったおもちゃを5つご紹介。

ノスタルジックなプチツアーへ出発です♪



●リカちゃん人形

リカちゃん人形は1967年に発売。
初代リカちゃんの身長は21cm。左斜め上の目線がとてもキュート♪

フルネームは香山リカ。フランス人パパの名前はピエール、ママは織江。

ということは、お母さんの姓なんですね?

リカちゃんハウスはカバンの形になっているので、お友達の家にはこのリカちゃんハウスを持って遊びに行けました。

ちなみに、リカちゃんには双子の妹がいますが、リカちゃんが小学5年の女の子として登場した時には客室乗務員をしているお姉ちゃんリエがいたんです。

のちに、リカちゃんママの年齢が33歳と設定されて以来、お姉ちゃんは消息不明なのだとか。

●香り付き

紙石鹸、泡立ちは決して良いとはいえないのですが、持ち歩いているだけで今で言う“女子力”アップな気分^^

洗浄するという目的よりも香りを楽しむものだったのかもしれませんね。

香りといえば他に香りつき鉛筆、香りつき消しゴム、授業中はつねにクンクンしていて先生の話なんてほとんど耳に入って来なかったという方も少なくないのでは?

少女漫画の月刊誌のおまけのようなページには、パイナップルやイチゴなどのイラストがあり、爪でこすると匂いが発生するものもありました。

●おはじき

初めてこれを見る人は、これがおもちゃだとは思わないかもしれませんね。

箸置きには小さいけど、飾り用の小物かな?とか^^
おもちゃと知っても、これでどうやって遊ぶんだろう?

おはじき、という名前から弾いて遊ぶものだと気づいたら素晴らしい!
これが単純そうでも、ゲームが進むにつれて苦戦するんです。
ビリヤードみたいに親玉を決めて、狙ったおはじきめがけて指で弾くのですが、ビリヤードと違い狙ったもの以外に当たると駄目なんですよ。

私の周りではこんなルールでしたが、違うルールもあるのかな?

●アクセサリーキット

手づくりアクセサリーにはまった女の子も多かったですよね。

小さなビーズに糸を通して作るタイプ、リング型のもの、フルーツビーズ・・・。

宝石をイメージさせるものもありました。
何かを作ることも楽しいのですが、いろいろ集めて眺めるだけでも楽しかったあの日。

キラキラはいくつになっても女性の心をとらえて離さないものなのでしょうか^^

●コンパクト

当時、不思議な力を持つ女の子のアニメがいくつもありましたね。
その中のひとつの主人公が変身するときに用いたコンパクトに憧れて、こんなコンパクトを胸に下げていた女の子もいたでしょうね。

中に丸型のコームがセットされてるものもありました。
こちらも持っているだけで女子力アップ気分だったのでしょうね^^

昭和のおもちゃを展示している施設に足を伸ばして当時を懐かしんだり、販売されているものを子供さんやお孫さんのお土産にするのはいかがでしょうか♪

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