やっと赤ちゃんの首が座って育児も少しだけ楽になる時期ですね。
これまでは首が座ってなくても着られるタイプのもの(紐やホックでとめるような)が多かったと思いますが、これからの赤ちゃんの成長は目まぐるしくじっとなんてしてくれません。
そんな元気な赤ちゃんに着せる服選びでお役に立ちそうな5点のお話をまとめましたので是非ご覧になって下さい。
年齢で合わさずに身長、体型でサイズを選ぶべし!
服のサイズ選びといえば、まず年齢(月齢)で合わせると思いますが一概に標準サイズがお子さんに合うかはわかりません。
現に我が家の息子ふたりは生まれた時は標準サイズでしたが、その後すくすくと大きくなり1歳半の頃には100センチを着用していました・・。
こんな例もあるので年齢に合わせたサイズ選びより、身長や体型に合った服選びをして下さいね。
また、日本製は小さめに作られていたり洋服のブランドによっても大きめ小さめがあるので、できればお気に入りのブランドで統一しておけばサイズで失敗することはなくなりますよ!
頭が通る首周りは要チェック!
赤ちゃんから少し成長した幼稚園の途中位までは、頭が大きくて肩幅が狭いのが特徴です。
いざ購入したものの、脱着させる度に頭がつっかかってなかなか抜けないとなるとご機嫌だったお子さんが一気に不機嫌になってしまいます。
かといってあまり首周りが広いものを選ぶとだらしなく見えてしまい、洗濯で伸びたようにも見えるでしょう。
なので、肩や首の部分にホックがあって頭を通しやすいものを選ぶと良いでしょう。
上下の服のサイズは違うこともある!
現在我が家の8歳のお兄ちゃんは上下とも同じサイズを選ぶと丁度よくなりましたが、小学生に入るまでは下のズボンは上よりもワンサイズ小さいものを選んでいました。
体型は標準より少しだけ細身で、足は長い方でしたがズボンは小さめでした。
逆に友人の息子くんはぽっちゃりした体型で、下のズボンの方をワンサイズ大きめを選んでいたようでした。
この時困るのはズボンの裾がどうしても長くて余ってしまうので、専ら半ズボンを購入していました。
スカートならそんな心配はいりませんね。
ズボンの股上の深さは見落とすポイント!
ズボンで一番失敗しやすいのが股上の深さです。
季節関係なく深いものを選んで下さい。
一見浅いように思わない股上でも、はかせてみるとおむつのかさがあってそんなに上まで上がらなかったりします。
寝たままであまり上がらなかったズボンは座った状態ではもっと下がります。
上の服も入れられる位の深さ(みぞおち位まで)があれば安心です。
お腹が冷えることのないように気をつけてあげましょう。
素材は綿、色はやっぱり白いものは避けたほうが無難
外からの刺激に慣れていない頃は素材は綿を選ぶと肌に優しく、汗の吸収性にも優れていて良いでしょう。
化学繊維にアレルギーを起こすお子さんもいらっしゃいますので、もし綿以外の服を着た時に痒そうにしているなど気づくことがあれば一度調べてもらって下さいね。
そして色はやはり白いものは避けたほうが食べこぼしのシミやよだれのシミが目立ちにくく長く着ることが出来ます。
以上5点でしたが参考になりましたでしょうか。
お子さんに着心地が良くて可愛い服を是非選んで下さいね!