何度言ったらわかるの!幼児に同じことを注意してもなかなか直らない5つの理由

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毎日同じことを繰り返し注意しているのに、全然きいてくれない。

毎日同じことを怒ることに、疲れきってしまうこともありますよね。

子供はどうして同じことを繰り返すのでしょうか?そしてどうしたらやめてくれるのか?

ママと子供が仲良く過ごすためのコツはあるのでしょうか?



1.理由がわかっていない

幼児は一つのことを理解するのに、大人よりもたくさんの時間を使います。
ママは怒っているけど、それがどうして怒っているのか、怒られている内容と結びついていないということがあります。
どうして怒られいるかがわからないうちに、また同じことを繰り返し、怒られるという悪循環が生まれるのです。ママの言い分は子供に通用しないことも多々あるので、子供の気持ちになる、というのも大切な気持ちの切り替えです。

2.感情的に怒らない

毎日同じことを繰り返すと、ママのストレスになり、イライラとともに感情的な言葉を投げかけてしまうこともしばしば・・・。
頭ではわかっているのに、ついつい言葉が荒くなり、怒った後に自己嫌悪に陥ることも。そんなは怒ってしまう前に、一呼吸おき深呼吸をしてみましょう。感情的になると、子供は萎縮してしまい、それ以上の情報が入らなくなってしまいます。子供をコントロールしようとすることで、感情的な怒り方になってしまうので、子供と自分は別人格であることを、しっかり頭に入れておきましょう。

3.わかりやすい言葉で目を見て話す

背の小さな子供に対し、上から怒るというのは高圧的で、子供に恐怖心を与えます。
まずは子供と同じ目線の高さまで、腰を落としましょう。そしてしっかり目を見て落ち着いてお話をしてみましょう。
目を見て話すことで、子供が理解しようとする意識や、どこが理解できていないかなど細かな心の動きがわかるはずです。
子供が理解しやすい言葉を選び、ママと子供の信頼関係を養っていきましょう。

4.理解するのに時間がかかる

子供は一つのことをクリアするのに、たくさんの時間をかけます。一度にたくさんの事を要求してしまうと、子供は整理ができなくなり繰り返します。そこで、子供の様子を見ながら何度かのステップを踏むようにしてみてはいかがでしょうか?目標までに何段階かのレベルをもうけ、できたら次に行くようにすれば、子供に達成感が生まれ、次のステップも意欲的にクリアを目指します。
少し時間をかけて、子供に合わせてクリアできるようにしてみましょう。

5.その場で話す

子供に時間が経ってからの話をしても、あまり効果はありません。その行動が起きた時、すぐに対処しなければ、子供は自分の行動と怒られた事が繋がりません。そのためまた繰り返すのです。
過ぎてしまった事は、水に流しましょう。
当の子供は全く忘れているので、ママの感情だけが蓄積し、ストレスの原因になるだけです。
これはほめる時も一緒です。
その時の感情は、その時に対処するようにしましょう。
鉄は熱いうちに打て。まさにその通りです。

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